「キングダム」の1をAmazonプライムビデオで見ていました。

ストーリーの本流としてはこちらから続くのが3かな、と思います。

やはり面白いと思いました。結構何度も見ています。

 

で、なぜ今季の日曜劇場は見る気にならないのかなあ、と考えました。

たぶん阿部寛さんが主役だったら見ていたでしょうが、阿部さんの魅力以上に堺雅人さんが苦手。

というか関心がない・

「真田丸」も見ていません。

どうも堺雅人さんの魅力がわからない。まあ好みの問題でしょうか?

 

結局「エンタメ」を支えるものはキャストの魅力なんだろうと思います。

その人のファンでなくても、その人が演じるなら見てみたい、と思えるかどうか。

まあファンならどんな作品でも観るのでしょうが・・・。

そのあたりが「エンタメ」の本質かなあと思っています。

例えば「キングダム」は映画館に行くけれども、「東京リベンジャーズ」は行かない、みたいな・・・。

こちらは漫画で十分、実写化しなくても、と思います。

これも突き詰めれば「好み」なのでしょう。

 

でも、たぶん、宣伝は大事。

ある程度の情報がないと、時間の無駄だったりしますからね。特に映画は。

お尻はいたくなるし、怒りがこみあげてくるあの感じを思い出します。

 

 

映画やテレビの映像作品と舞台は、また違います。

舞台はなんと言っても生ですから、そこに立っている人のファンにとっては見逃せないものです。

一挙手一投足すべてを見ていたい!ミスでさえも心に刻み、忘れられない思い出になる。

時間を共有する、というのか、この一瞬は二度とないと思いながら味わえるというのか。

 

そう考えると、「エンタメ」でも、永久保存可能な「映像」と生の舞台とは全く別のものだなあと思います。

 

昔は「映像」として残るのは素敵なこと、と思っていましたが、今はよくわかりません。

結局は全ては人生の一部分と思うと、そこだけ切り取られるのはどうなんでしょうね?

誰もがそれぞれの記憶を抱えて生き、時はそんなことにお構いなく過ぎてゆくわけです。

思い出はいずれ消え去り、過去になる。

そんなものだなあ。と思うこの頃・・・。

 

といいつつまだまだ楽しみたい!とは思っているのです。

楽しんでこその人生!!

・・・しかし。

どうも最近「ジャニーズ」の話題が減った印象。

良くも悪くも「停滞中」というところでしょうか。

これという話題もなく、あとはいわゆる「忖度」問題がどうなるか、ですが。

 

もう「アイドル」という概念の元でやってゆくのはしんどそうですね。

そもそも「アイドル」と言えるような逸材がいない。

ちょっとかわいい?ような子はたくさんいても、それだけではねえ。

ほとんど興味がないです。

もう「終わった」という感じなのですが、そう言いつつもまだまだ見てゆく必要はありそうです。

さあ明日からは8月、『葉月』です、

私の誕生日も近づいてきました。

もうあまりめでたくはないですが、何とか元気ですから「良し」としましょう。