仲代達矢さんが亡くなられたそうです、お怪我で入院されて肺炎を併発されたとか。

高齢の方の怪我入院は怖いといいますが、お怪我が無ければ、まだまだお元気だったかもしれないと思うと、残念です。

 

これも運命かもしれませんが、もっと舞台に立つ仲代さんのニュースをみたかったです。

なかなか拝見できませんでしたが、舞台に立つ方々が亡くなるのは、一ファンにすぎない私でも、寂しく哀しいものです。

舞台は、本当に生の、その日だけのもの。その役者さんの、いわば生きた証です。

観客の記憶にだけ残る、とても大切な時間です。

もう、そう言える役者さんも少なくなってしまいました。

記憶の中に留めておくのも、あまり長い間ではないかもしれません。

怪我をしないように、と思っていても、こればかりはわかりません。

全ては運命、と思いますが、少なくともそれまでは、希望を持って、過ごしたいものです。

まだまだ日の出は遅くなっていきます。

でも必ず春がやってきます。

それまで元気に過ごしましょう!