「チャーリーとチョコレート工場」でテンション上がりっぱなしの今月でしたが、もう年度末でした。

昨年夏の骨折以来、仕事もせず、リハビリに熱中していましたが、年度末は忙しかったなあと思い出しました。

今年は結構暇な年度末です。

その分、このところブログ更新が続いています。

お付き合いいただいている方々すみません。

 

まずは普通に歩けるようになるのが先決。

一時はいろいろ「終活」をしなければ、と考えていましたが、まだ60代。

もちろん、いつどうなるかはわかりませんが、今を元気に過ごすことが一番!

と考えるようになりました。

やはり光一さんごとの発表がうれしく、いわゆる「オシ活」が生き生き高齢者生活の糧のひとつ、というのは本当だな、と思っています。

 

待て待て。

『高齢者』って?

 

いやいや、やっぱりそうなのか?

 

人生100年と思えばまだまだですが、いつ終わりが来るかわからない、と思えば一日一日が大切。

まあそんなはざまでみんな生きているのかもしれません。

 

楽しめるときは素直に楽しみ、できることを精一杯する。

それでいい、と思っています。

桜を楽しみ春を満喫する。

今はそれに専念しましょう。

さあ、今日はゆっくりお花見。

 

 

【追記】

奈良岡朋子さんが亡くなられました。

93歳。

入院される前日までお元気だったとか。

私の母は89歳でしたが、やはり自宅で元気にすごしていました。

認知症もなくしっかりしていました、

倒れてから1週間入院して亡くなりましたがその間意識がもどることはありませんでした。

ある意味良く生き抜いた90年だと思います。

「良く生き抜く」というのは難しいことですが、それを目指したいものです。

奈良岡さんの最期のコメントが素敵でした。

以下引用です。

↓ ↓ ↓

『 新たな旅が始まりました。旅好きの私のことです、未知の世界への旅立ちは何やら心が弾みます。向こうへ着いたらすぐに宇野(重吉)さんを訪ねます。もう一度あの厳しい演出を受けたいと長い間願ってきました。でもね、宇野さん、私はあなたよりずっと長く生きて経験を積んできましたからね、昔のデコ(おでこが目立っていた奈良岡さんの愛称)じゃないですよ。「デコ、おまえちっとましになったな」と言われたくてこれまで頑張ってきたんですから。腕が鳴ります。杉村(春子)先生とももう一度同じ舞台を踏みたかった。どんな役でもいいからご一緒したい。ワクワクします。  両親にあいさつするのは2、3本舞台をやって少し落ち着いてからにします。それからは裕ちゃん(石原裕次郎さん)や和枝さん(美空ひばりさん)と思いっきり遊びます。  これが別れではないですよ。いつかはまたお会いできますからね。  それでは一足お先に失礼します。皆さまはどうぞごゆっくり…。』