3月になっても寒いです。
こんな記事を拝読しました。
83歳の名優、地方移住も…妻が認知症に 孤独な今に密着「困り果てた“ただの老人”です」
近藤正臣さんといえば・・、「柔道一直線」。その後木下恵介シリーズでのイケメンを経て。最近はイイ感じの「ご老人」になられたと思っていました。大河ドラマ、その他多くのドラマにご出演。
特にNHKの京都もの。大好きでしたが・・・俳優引退と言わず。まだまだ拝見していたい方です。やわらかな京都弁がとても良い。
奥様を亡くされてお寂しいとは思いますが。一人暮らしのご様子ですし。
お元気でいらっしゃいますように。
曽野綾子さんもお亡くなりになりましたね。92歳。
そのお気持ちは分かりませんが、こうして、いつか自分の順番が来るんだろうと思っています。
私は無名の一女性ですが、生と死はだれにもおとずれるもの。しっかりとみつめていたいものでもあります。
そんな風にして、人は生き、死んでゆくのでしょう。
それがまあ「当たり前」でもあります。そういうものでしょう。
そんな「時」の流れをそのまま受け入れてゆくのが、きっとこれからの残された生き方なのでしょう。
ジタバタせずに落ち着いて。
でもそうはならずに、ジタバタして落ちつかなくても「また良し」です。
それなりに「仕舞える」のだろうと思います。
記憶もいつか消え、全ては「土に還る」と今は思っています。
そんな風に生命は循環してゆくのです。
ですから、それまで、気持ちは楽しくやっていきましょう!
出来ればいろいろな景色を見て、味わって。
とにかくただ歩き続けるだけ・・・・。大事なのは、たぶん、元気な気持ち。
と信じて。
いつか私の順番が来る、と思いながら・・・。