このブログは光一さんファンが光一さんを語る場として続けてきました。
なので、個人的な事はあまりお話してきませんでした。
ただ先日、実家の母が亡くなり、結果、2018年は色々な意味で節目となったように思いますので、少しお話したいと思います。
これまで大した病気もせず、家族共々元気にやってきましたが、4月には自分が肺動脈塞栓症で緊急入院。
5月には弟が大腸ガンで手術。
実家の母もガン治療中でしたが、まだまだ元気で頑張っておりました。
11月に入って容態が急変し、先日永眠いたしました。
現在、自分は元気ですし、弟も回復に向かっていますが、今更ながら、何がいつ起こるか分からない、ということをつくづく感じています。
その一方で、長く応援している光一さんは、ようやく初めての外部舞台への出演が叶い、素晴らしい結果を残してくれました。
ここまでの道のりを思えば、困難を承知の上で諦めず、着々と足元を固めながら時を待つのが光一さんのやり方なのか、と思いますし、周りのスタッフの方々にも配慮しながら無理のないように、しかしながら妥協できないところは妥協せずに、ブレずにやってきた、と思います。
光一さんは、舞台が自分を形作ってくれた、と言っていますが、その傍でKinKi Kids は20年の歴史を作り上げてしまいました。
これもまた、KinKiは個人というよりは、大きなプロジェクトなのだから、という光一さんの責任感の表れなのだろうとも思います。
ただ、やはり時は有限です。
やりたいことができる時間は限られています。
続けた結果が何処に行くのか?
続けることが正解なのか?
何を続けて、未来のために何を手放すのか?
来年、光一さんは40歳になります。
人生において、40代はその人の大きな柱を作る時ではないでしょうか?
それが今後の人生を支えるのではないでしょうか?
先の見えない毎日ではあっても、今できる範囲で、今後を見据え、一番大事なものを、未来の為に選択する時期がきていると思います。
2018年は平成30年。
来年は元号も変わります。
それこそ様々に「節目」を迎えます。
だからこそ、良い機会ではありませんか。
どこかで、何かを決断するにも、相応しい時があり、相応しい場所があります。
平成の終わりとともに、KinKi Kidsはそれぞれの「ソロ」という新たなステージに進むべきでしょうし、またそれがそれぞれの今後の人生にとって一番良い選択だと思います。
「それぞれ」にとって、です。
ファンの都合ではなく、です。
自然災害も多かった一年でした。
せめて残りの一ヶ月は平穏に過ぎますように。
2019年には、新たな希望の芽が、たくさん見られますように。