この頃思うのは、ファンは「思い込み」で生きているのだなあということ。
たとえば、「会社」を応援するとか、「TOBE」は無理、とか「被害者」はうそつき、とか、「新社長」に反対とか・・・・。
どこにそう主張する確かな根拠があるのかよくわかりません。噂とかイメージとか?
まあ私自身そこまで興味がないのでどうでもいいようなことではありますが。
ただ「ファン」というのは自分のつくりだした「理想の虚像」を愛しているのだ、という自覚は少し欲しいかな~と思います。
グループは仲良しだ、とか。友達だとか・・・・・。それも「思い込み」にすぎません。
会社からの独立を決めた人たちには、それぞれの理由があるでしょう。人生を賭けた理由が。
彼らには彼らなりの考えがあるでしょう.
ファンのフワフワした「夢」とは違うのです。彼らには「生きてゆくための現実」なのです。
ファンとタレントには大きな乖離があります。
ファンは夢を描き、タレントは自分の夢を現実にしようとします。そのための手段としてタレントは様々なイメージ作りをし、ファンを獲得してゆくのです。
ファンはそうして作りだされていきます。
それはそれでかまわない。私は彼らの実像まで知りたくはないし、結婚しようとしまいと関係ない。
ただ提供してくれるパフォーマンスが好き!!
それでファンを続けているのです。
「押し活」がある意味「生きがい」になる人もいるでしょう。
それでも「盲目」になってはいけない、と思います。
自分自身を、自分の人生を、大切にしてほしいと願っています。
そのうえで楽しいファン活動を!!