Categories: 覚え書き

2019 SHOCKスタート⁉️

内くんがJ-WEBを更新していましたね。

最後のライバル役のつもりで頑張る、と。

このようにして、だんだん卒業してゆく後輩くんたち。

結果として、SHOCKはジャニーズのジュニアたちの登竜門になっていますよね。

光一さんは、育成の場とは思っていないと言いますが。

明らかに初舞台の子を育てる場にもなっています。

キャストが変わって、演出を変更し、新たなSHOCKを作り上げる。

ただ、それが進化といえるのか?

最近は疑問になってきました。

 

「ナイツテイル」は全員がプロで、同じ方向を見て、世界初の舞台を作り上げてきました。

光一さんもその一員として、役割を果たし、学び、楽しんでいました。

そこには、舞台を楽しみ、カンパニーをリスペクトする光一さんの姿がありました。

その光一さんは、本当に楽しそうで、嬉しそうで。

見ていた観客としても、「ナイツテイル」再演が楽しみでなりません。

 

そうして、光一さんはSHOCKの座長として、演出家として、20年目の舞台に挑みます。

ただね、率直に言って、変化と進化は違うのです。

キャストが変われば、舞台は変化します。

それは進化とは別物です。

同じキャストで再演を重ねて初めて、足りないところや、もっとできるところ、

もっと変えてみたいところが出てくるのではないですか?

 

そういう意味で、屋良くんが長くライバル役としてやってきた期間は、私が屋良くんを苦手だったとしても、SHOCK という舞台が着々と進化してきた時であったと思います。

 

その頂点にあるのが、新たなナンバーとなった「Higher」であり「夢幻」でした。

 

 

昨年はライバル役が変わり、結果、そこを補うための演出が加えられました。

 

ただ、年々進化して行く光一さんとの差は歴然としていて、もはや「SHOCK」という演目そのものの変更が必要ではないか?と私は思っています。

 

光一さんのソロコンからジュニアがいなくなって、プロのダンサーばかりになったように、「光一クオリティ」を保つためには、もっとプロの力が必要なのではないか?

 

舞台も然り。

 

光一さんが必ずしも主役でなくとも、光一さんが率いる、というよりも共に前に進むことが出来るカンパニーがあってこその、未来に向かう舞台になるのではないか?

 

舞台に立つ人として光一さんにはまだまだ大きな未来があります。

そこを見据えて、そろそろ色々な意味で脱皮が必要ではないか?と思っています。

 

光一さんが「Endless SHOCK」を発表したのは、SHOCK 5年目。

いや、2005年ですから、2000年のミレニアムSHOCKから6年目?

前年までのショータイムが無くなり、内容もジャニーさんの舞台から一変、新たなものへと大きく変わりました。

また、2007年からは「新作」舞台を作る予定であった、とされていますね。

 

 

SHOCKはついに森さんの記録に次ぐ上演記録を作り上げました。

ただ、これは光一さんの目指すものであったのかどうか?

 

キンキもそうですが、「記録」を目指した訳ではないのに、いつしか記録に囚われてしまう、それが、足枷となって、次に進めない。

 

個人の想いばかりでは進まないこともあるでしょう。

しかし、根底に個人の強い思いがなければ、何事も始まりません。

 

目の前の事に全力を尽くす。

と同時に、過去に学び、未来を見据える事も必要です。

 

2月からのSHOCKは、平成最後のSHOCKになります。

ライバル役は内くん。

 

どんな舞台になるのか、楽しみではありますが、さて、「ナイツテイル」を経てどんな光一さんが見られるのか、ちょっと斜めから見たい気もしています。

 

 

・・・・・おっと、チケットがまだ ・・・・・。ここは頑張るのみ‼️

 

葉月

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葉月

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