前楽の3月30日。
たまたま芦屋を歩いていて、ああこの道は光一さんが歩いていたと思われる通学路だと思い出し、写真を。
当時光一さんが住んでいたマンションはもうありません。
街並みは変わっても、中学卒業目前まで通っていた通学路は変わりません。
通学路。
桜咲く公園脇の通学路。
↓ 光一さんが眺めたかもしれない六甲山系。
とはいえ、その当時からもう25年?
「四半世紀」などという言い方はしないのかもしれませんが、東京の中学に転校して、「ミュージカルをやりたい」と「人間・失格」で明るく語っていた光一さんを何度も何度も思い返します。
「留加」があんなにも明るく、ちょっと恥ずかしそうに語っていたのは、かなりの驚きでした。
その後の年月を経て。
帝劇の「最年少座長」となってからさらに時を経て。
「SHOCK」で18年。
新作舞台に挑む今年。
ある意味、締めくくりの「SHOCK」千穐楽が明日です。
締めくくりであり、新たなチャレンジの始まりでもあります。
満開の桜のもとで、新たな旅立ちも含めて、座長に熱い拍手を送ります。