カテコの座長ご挨拶で
「またこの帝国劇場のステージに立たせて頂けることを心から感謝しております」「カンパニーの絆も日に日に大きくなって深まっていくように感じます。1公演1公演大事に毎日カンパニー全員で走っていこうと思っております。」
と言うツイートを拝見。
毎回このような「ご挨拶」をする座長ですが、思いは深く、強くなっているなあ、と思います。
帝劇の舞台に立つ、立ち続けることの意味を座長ほど考えている人はいないのではないでしょうか?
地震や事故や、怪我もありながら、進化を続けてきた「SHOCK」とともに生きてきた座長の20年を思うと、よくぞここまで、としみじみ思います。
再演ができる幸せ、共に過ごす信頼のカンパニーとの時間、なにより同じものを見つめて全力を尽くす仲間の存在。
さらに言えば、そんな舞台を観に全国から集まる観客たち。
舞台を支えるスタッフさんたち。
誰が欠けても舞台は成り立たないのです。
その中心に立ち続けて、なおまだまだと思い、演出を変え、自身の新曲も加えてゆく座長。
今年とうとう40歳!
その新曲はまだ聴けていませんが、まさに「今」の光一さんならではの曲であり皆さんのいうセクシーなナンバーになっているのでしょう。
「疲れたときは休めばいい」という言葉が今になって理解できる、と言った光一さん。
そんな光一さんだからこその、表現があり、演出がある。
年月を経た経験がすべて実となって花を咲かせてゆく見事さ。
同じように20年を過ごしている自分は何をしているんだろう?とも思うわけですが、毎年座長からパワーをもらい、感動をもらいながら、とぼとぼと座長の足跡を追いかけています。
明日は本屋さんに行って、「今の光一さん」の姿をテレビ誌のグラビアで見てこなくては、と思っています。
早く舞台を観たいものです。