ダンサー坂本まさるさんが帝劇の舞台を最後に、「SHOCK」から引退されていたのですね。
18年間1624回出演されていたそうで。
赤まりさんの引退も感慨深いものでしたが、まさるさんも引退。
この梅芸ではもうお会いできないと思うとやはり寂しいです。
特にいまはもう無くなってしまったあの「インタビュー」シーンでのまさるさん。
ラダーフライングで、じっと光一さんを見守ってくださっていたまさるさん。
長身のまさるさんを、いろいろなシーンで目で追うようになっていました。
座長と温泉に行ったり、たくさんの時間を共に過ごされてきたまさるさん。
ここ数年、「SHOCK」はもう限界、という発言もありましたが、それでも続けて出演されていて安心していたのですが・・・・。
若いダンサーさんも「生きて帰る」と言うほどのハードな舞台。
18年間、本当におつかれさまでした。
これからも形を変えて「SHOCK」と関わってくださるそうですから、座長も喜んでいると思います。
長い間、共に舞台に立ってきたカンパニーの仲間が、それぞれに別の道を歩み始め、また新たなメンバーが入ってくる。
そのようにしてカンパニーは舞台ごとに姿を変えながら、座長と共にそのカンパニーならではの舞台を作り出してゆくのでしょう。
2年ぶりの梅芸公演では、優馬くんばかりでなく、ダンサーさんたちにも注目しながら、舞台を楽しみたいと思います。
今日の2公演も無事終演。
関西は久しぶりに「涼しくなった」と感じる一日でした。
とはいえ、また暑くなるとか。
あちこちで災害も多く、いつ何が起こるか分かりませんが、それだけに、今、最上のエンタテイメントを、最高のエンタテイナーである座長が見せてくれる舞台を、しっかりと味わいたいと思っています。