KinKiに解散という道があるのかどうか、新曲が出るということですし、そもそも事務所が解散を認めるのか?と言う疑問があります。
何しろ「新たな伝説」でしたっけ?
いや「新たな神話」でしたね、それが始まる、と公式に言っているらしいですから。
剛くんの「会報」記事にどれほどの効果があるのか。
かなり怪しくなってきた、と思っています。
今のところ、ジャニーズ(事務所)の没落?を面白がりたい派と、ジャニーズ擁護派のメディアの記事がいろいろ出ているようで。
まだまだ先が見えない状態です。
やはりここ一年くらいは見えない状況が続く気がしています。
光一さんの場合、舞台「SHOCK」は続くだろうと思います。
ただ気になるのは「ジャニーさんの意思を後輩に継承する」と言うワード。
敢えて「遺志」とは言いませんが、後輩の舞台やコンサートの演出やサポートに先輩が当たる、ということがたびたび行われ、たとえば松潤が、例えば関ジャニの横山くんが、その様なことに当たっているとか。
コンサートはともかく、舞台となれば、やはり光一さんが何らかのサポートを求められることになりそうで。
今回の”ドリボ”で実証されたように、光一さんの演出で明らかに変化が見られる以上、事務所ばかりでなく後輩くんたちからも光一さんのサポートを求める声が大きくなりそうです。
光一さんにはまだまだ表舞台に立っていて欲しいですし、実際そうなるとは思うものの、自身のソロコンにまで手が回るのかどうか、気がかりです。
「若い後輩たちにジャニーさんの教えを伝えることが先輩の役目」的な言い方をよく目にします。
これも事務所の戦略の一つ、とも思います。
ジャニーさんの名前が様々なことで利用できますし、「先輩」たちの引き留め、というのか、「後輩の指導」に当たる、と言う形で事務所でのポジションを確保できる、という保証にも使えるでしょう。
・・・ただ私はどこかの記事で、ジャニーさんが嘆いていた、というのを読んだ記憶があります。
自分の自由に若いタレントを使えなくなった現状を嘆き、やりたいことがあったら、事務所を出る方がいい、と言ったとか。
まあ、こういった記事の真偽はわかりませんが。
いずれにしても、
あまりにもジャニーさんの偉大さを説こうとする記事やNHKの紅白での追悼企画などには違和感があります。
いつか、その反動のような報道もあるだろうと思いますし、来年以降が問題だろうと思っています。
ひと先ず、来年は「SHOCK」があります。
地方公演があるかどうかは、まだわかりません。
光一さんの「ソロコン」はどうなるのか?
その前にKinKiはどうするのか?
一喜一憂にちょっと疲れた今は、次の「日経エンタ」や、もしあれば「SMGO」の更新を待ちながら、光一さん自身の言葉で今後を語って欲しいと願っています。