このところ天候が変わりやすい関西です。
朝はこんな感じの曇り空。
ところがしばらくするとこんな感じ。
六甲の山並みは変わらないのに、イメージがかなり違いますね。
自然現象はただ普通に眺めていれば、刻々と変化していくことがはっきりとわかります。
でも、一度作られたイメージはなかなか払拭できないもので・・・。
今回の座長祭りで、敢えて「SHOCK」新加入のジュニアくんたちの記事は読みませんでした。
チラッとみたところでは、「座長は優しい」と。
この「優しい」が実は好きではなくて、前回のジュニアくんの言わば「甘えた」態度が嫌いすぎて、ちょっとしたトラウマ。
座長自身は、「呼ばれた子でも次回はもうないかも」と厳しいことを言っていますが、それはどこまでも彼ら自身が自分で学ぶこと、とある意味本人任せでもあるようで。
それはそれでいいと思いますが、本人たちにもっとシビアさが欲しいと思ってしまいます。
そもそも「帝劇」という舞台への「敷居の高さ」が分かっていない、というのか、座長のいわば『奮闘』の結果、ジュニアが帝劇に立てるようになったわけで、実のところ今でも、そうしたジュニアの舞台が多すぎると感じています。
まあそれもあって、このたびの2組のデビューも、なんだかマスコミの報道先行というのか、「ミリオン」だとかなんだとか、どうも事務所主導の宣伝ぽくて、「ほんま??」と疑ってしまいます。
それだけ必死なのかもしれませんが。
チラッとしか見ていないのですが、まあ普通の子たちみたいですし。
ここ、申し訳ないけれども、光一さんを超えるような子にお目にかかったことがありませんので、まあファンの欲目と許してください。
いよいよ「Endless SHOCK」2020年の開幕も迫ってきました。
どんな舞台になるのか、期待もありますが、今回は正直、観劇は自分の都合で難しそうなので、ライバル役上田くんの2年目に期待したいです。
これまでのライバル役を見ても本当に役が嵌ってくるのは3年目以降かな、と思います。
そこまで上田くんが続けてくれれば、ですが。
座長が円熟味を増す分、ライバル役は難しくなるように思いますね、「ライバル」があまり若すぎてもどうかと思いますし。
ジャニーズ以外での起用も考える必要があるのではないか、とも思いますが、シングルキャストでの長期公演は厳しいかもしれませんね。
20周年の「SHOCK」もある意味「曲がり角」にきているようにも思われて、「ナイツテイル」の再演、もしくは別の外部舞台への出演なども座長には考えて欲しいと思っています。
そうすることで、『ジャニーさんの舞台』を見直す契機にもなるでしょうし、座長自身の目指すものが明らかになるようにも思います。
一直線に『ジャニーさんの思いを伝える』方向にばかり目を向けるのではなく、少し外を見てゆっくり考えて欲しいです。
事務所には事務所の戦略があるでしょうが、そういうこととは別に、自身の未来を、夢を、このさい描いて欲しいと願っています。