「ジャニーズ」というくくりは、やはりプラスよりもマイナスに働くようだ、と思うこの頃。
少なくとも光一さんについては、ジャニーズ事務所への不信感が増すばかり。
「同情枠」にすっぽり嵌まって、出てくる気もないらしい人は、ある意味唯一無二の路線を歩いていて、おそらくこの路線を目指す後輩は出ないと思われます。
そうして、光一さんは光一さんで、やはり独自の道を歩いています。
それは、「自分で切り開く」道であり、一から作る道であり、必要ならば楽曲も、歌って踊る身体も、脚本も、演出も全てをやってのける、いわば「光一クオリティ」を追究し続ける道です。
この道をゆくのも光一さん一人だけです。
「Endless SHOCK」の誕生は2005年。
光一さん26歳ですね。
多くの後輩たちがジャニー演出の帝劇舞台に立っていますがその舞台を自分で変えていこうとする後輩はいないようです。
また、光一さんが言うように全力で舞台に立っているのかどうか、見ていないので分かりません。
光一さんは、新たな舞台を作り、次には自分のソロコンのステージを作ってきたわけですが、そこで特に演出家として素晴らしいと思うのは、「堂本光一」という素材の見せ方を熟知していることです。
ここにエンターティナーとしての凄さがありますし、妥協せすに最高のクオリティを求める厳しい演出家の目があります。
あとは素材である「堂本光一」が努力するだけ。
こうして作られる「光一クオリティ」の世界が光一さんのソロコンであり、光一ワールドなのです。
それは、もはや「ジャニーズ」というくくりを超えた独自の世界です。
ですから、この道も、光一さん以外は誰もいない孤独の道なのです。
でも、この道の先には、きっと、まだ誰も見たことがない世界がある、と信じられるから。
これからも、時には待ち、時には嘆きながらも、ついてゆくのだろうと思います‼️
もうね、
ジャニーズもキンキも関係なく、「堂本光一」ファンとしてね。
ついて行きますからね。
こういう事を書いて、思っていると、ソロコンのあんな光一さんやこんな光一さんが浮かんできて幸せ💕な気持ちなります。
夏の舞台ではどんな演出で光一さんが見られるのか、楽しみでもあり、少し心配でもありますが、光一さん念願の舞台ですから井上さんとの共演を楽しみにしています。