2012年、初めての4か月連続公演。
初めての博多座。
初めての地方公演。
(KD応援団ができたのもこのときでした)
さらに「明日の舞台へ~」も。
ポスターも素敵でした!
で、今、改めてこの冊子を読むと、こんな状況だからこそ刺さる言葉がたくさんありましたので、少しだけご紹介します。
お手元にお持ちでしたら読み返してみてください。
『だから、辛いときこそ人はエンターテインメントを必要とし、どんな状況にあってもそれは生まれ、やがて文化になってゆくのだと思う。
エンターテインメントは、それくらい大きな可能性を秘めている。そこに携われることを僕は、本当に幸せだと思っている。
そのことにいつも感謝しながら、僕はこれからも作品を作り続けていきたい。』
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2012年の言葉です。
2020年の今、この言葉を見ると、まさにだからこそ「家のかたまり」が生まれ、Instagramで「SHOCK」公演が行われたのだ、と思うのです。
人はそれを必要とし、どんな状況でもそれは生まれ、やがて(きっと新しい社会で)文化となる。
光一さんの今の言葉とも重なります。
ひたすらに考え、作り続けてきた光一さんにとって、エンタメの可能性にはきっと限りがなく、”ワクワクしながら”携わっていけるものなのですね!
エンターテインメントは仮に形が変わっても、生き続けるでしょう。
だって、それは必要とされているから!!
その光一さんの「確信」に大きく同意します!!
そこには20年以上に渡って「作り続けてきた」光一さんと「見守り続けてきた」私たちファンの、経験と願いがありますから。
・・・ただ、舞台だけじゃないですけど?
と思い続けてもいるのです。
必要とされているものは他にもありますけど?
光一さんだけにしかできないこと、こんな状況だからこそ待っているもの。
全部ひっくるめて、光一さんが見せてくれる世界を待っています!!
{追記}
DVDも見てしまいました。
久しぶり‼️
Higherのレッスン風景での、トラヴィスの言葉
「光一には不可能なんて、ないんだから」
がやはり印象的です。
あら、混同していますね、内くんのライバル役は2010年からだったのに。
2011年3月3日の公演中止の発表からの復活公演でもありましたね。
「やれることが嬉しいです」という博多座初日の座長挨拶。
その意味で今回の状況に重なる部分も大きいです。
2012年が、震災後の再スタートならば、コロナ後の再スタートはいつになるのか?
そうしてそれは、どんな形になるのか?
そのとき、座長は、どんな挨拶をするのでしょう?
DVDを見ながら考えています。
でも、その前にやはりSHOCKの新しいDVDが欲しいです。
40歳を超えた光一さんならではの表現が随所に見られる舞台、かつ「コロナ以前」の舞台の。
2012年の千穐楽挨拶
「今回の137公演、このカンパニーとやってこれて良かったです」
さらに
「みんなのことが大好きなの」と。
そんな座長が大好きです❗️