筋トレ動画以来、やや間があきましたが、更新です。
こちら。
『ONE DAYをオケの皆さんにそれぞれ録音して頂き一つにしました
堂本光一よりコメントです
オケの皆さんがそれぞれ録音し一つになったONE DAYとても感動しました
いつもの屋上のシーンが鮮明に蘇りました
この曲の歌詞が今の状況にとても沁みます
一つになればまたきっと夢は叶う
皆で輝いたあの場所に戻る事ができる
そう感じられる素敵な演奏でした
皆さんの演奏でまた歌える時を楽しみにしています!
堂本光一
素敵な演奏でした。
と同時に、まだまだ先は長そうだ、とも思いました。
光一さんの言うように、
”一つになればまたきっと夢は叶う
皆で輝いたあの場所に戻る事ができる”
でもそれは、これから世界中で様々な試みがなされて、できることきないこと、するべきことするべきでないこと、が形になってくる中で、「SHOCK」ではどんな表現が可能なのか、と順を追って考えていかなければならないことだと思われます。
この間見たニュースでは、イタリアのプッチーニ音楽祭?だったでしょうか、全員マスクをつけてオペラが演じられていました。
野外の音楽祭だから可能だったのか、大勢の人が見ていました。
たとえば、仮にキャストがマスクをつけて舞台に立つとして、仕方のないこととは言え、それでいいのかどうか?
客席は間隔を取るために前後左右が空席になっていて。
そういう劇場は魅力的でしょうか?
オーケストラのみなさんがおうちで演奏してそれをひとつにまとめることは素敵なことですし、改めて「ONE DAY」という曲の素晴らしさもよくわかります。
でもそういうことと、舞台でどのように表現するのか、またどんな表現が可能なのか、ということとは全く別の事だと思うのです。
帝劇では劇場での対策として、幕間を設けず、一幕のみでの上演、ということも書かれていましたね。
たとえば「一幕でわかる”SHOCK”」でいいのかどうか?
課題は多く、クオリティーを下げずに、何ができるのか?
・・・・もしかしたら、ワクチンができるかもしれない、
インフルエンザのように予防注射ができるかもしれない。
でも、だからと言って元に戻れればいいのでしょうか?
光一さんがどういう結論を出すのか、注目して待ちたいと思っています。