更新されていましたね。
PCR検査の結果が陰性であったこと、一番の親友の「退所」が発表されたこと。
「ナイツテイルコンサート」の稽古が始まっていること、どんな時も「柔軟に」対応したいと思っていること。
・・・この「柔軟に」という言葉を最近何度も見ています。
つまりは、「こうあらねばならぬ」とか「こうあるべき」といった観念や理想形に拘るのではなく、今できることを模索しながら対応していこう、ということなのでしょう。
そういう意味で、「ナイツテイルコンサート」もぎりぎりまで、状況を見極めながら、進んで行くのだろうと思います。
後は座長の判断にゆだねるだけ、と思っています。
ただこの「柔軟に」という言葉。
光一さん自身について考える時にも念頭に置いて欲しい言葉です。
ジャニーさんに応える、ジャニーさんの残したものを継承する・・・・、ジャニーさんに示された道を行く。それでいいのか?
光一さんは自分を頑固だとよく言いますね。
決めたことを貫くには頑固さも必要です。
ただ、柔軟に対応すること、または、柔軟に一から考えてみることも必要だと私は思っています。
TOKIOの子会社化、というのが具体的にどういうことなのかよくわかりません。長瀬くんが退所する以上、TOKIOは解散?と思いましたが、どうも会社名としてTOKIOは残るらしいですね。
ジャニーズ事務所の対応もよくわかりません。
子会社TOKIOは何を目標に今後何をするのか?
単に名前を残しメンバーを残すための形作りなのか?
ただ、もし光一さんが、本気でKinKiの今後を考えるなら、それなりの方法が講じられる可能性はあるかもしれません。
TOKOIも長い時間をかけて話し合ってきたとか。
焦ることはありませんが、ゆっくりじっくり考えてみるべきだと思っています。
ジャニーズ事務所にもはやジャニーさんはいないのですから、光一さんが敢えて事務所に拘る必要はないと思います。
もっと良い環境があるなら、今後の仕事や今後の希望を考えて、光一さんが望む場所を選ぶべきでしょうし、ソロコンやソロアルバムなどのソロ活動についても、バックアップが可能な体制作りをするべきだと思っています。
舞台やソロ活動のマネージメントを東宝さんにお願いできれば、ジャニーズのキンキFCに入っていらない情報にいらつくことも無く、あちらファンが光一さんのソロ活動の場にはいりこむこともなく、ファンは光一さんだけを見ることができます。
光一さんが望むなら、ですが。
ファンが何を望んでも、結局は光一さんが何を望むか、なのですから。
もうKinKiには何も期待しませんが、光一さんの舞台、光一さんのソロコンなら、喜んで観に行くでしょう。
ただ、それも、それだけの価値がある、と思えるからです。
光一さんが提供してくれる作品を信じることができるからです。
今年、コロナ禍で仕事ができないのであれば、今後のことを、考える良い時間ができた、と思えばいいのです。
契約やら権利やら多くの問題があるでしょう。
そういうことも含めて、いまだからこそ考えられるのではありませんか?
私はファンとして、これまでの経過を見ていて、「ジャニーズ事務所」は光一さんの足かせになるばかりで、もう所属している意味もないと思っています。
ただ、ファンが望むことと、光一さんが望むことは同じではないかもしれません。
いずれにしても、それぞれが自分の道を決めて行くしかないのです。
長瀬くんがそうであるように。
親友の決めた道を、いや、道の決め方を、光一さんはどう思っているのでしょうか?
どんな道でも先に何があるかはわかりません。
それでも、これと決めた道を行くしかありません。
光一さんには「柔軟に」
最初から”この道ありき”ではなく、もっと別の道があるかも、とよく考えて欲しいと願っています。