久しぶりの「Endless SHOCK」を満喫してきました。
映画の大画面、劇場ではなかなか見られない光景にも大満足。
劇場ではよほど良席でないと見られない座長のアップや、他のキャストの方の表情もバッチリで。
そんな場面を見ながら、劇場の隅の席で観た、表情まではよくわからない座長の姿や、大好きな「ソリタリー」の2階席からでも美しい群舞、舞台全体が見渡せる2階最後尾の席が結構好きだったこと、などを思い出していたのでした。
・・・で、結論は、
やはり劇場が好き!!ということ。
席について周りを見渡し、今日も満員だ、と思い、緞帳を眺めて緊張感が高まり、オープニングからドキドキワクワクがはじまり、座長の登場で一気にテンションがMAXまで上がる。
あとはただ、座長の姿を追いかけてふと気づけばもう「夜の海」だったりする。
いつも「目が足りない」と嘆き、舞台上の全員が見たいのに叶わず、座長にばかりロックオンしてしまう自分。
そんな風な観劇の日々がもう何年もつづいて、それでも毎年同じように緊張しながら座長だけを追いかける・・・・。
劇場での舞台観劇は、稀に前の席の人の頭が邪魔だったり、舞台が見切れてしまったり、と不運なときもあるけれども。
それでも、生の舞台の何ともいえない緊張感が好きだった・・・。
映画を観ながらそういうことを思ってしまうのでした。
映画やDVDの良さは、もちろん普段なかなか見られないシーンを心行くまで見られることであり、特にDVDは何回でも繰り返し見られるわけで。
逆に劇場では唯一その日その時のみのシーンを目に焼き付けて帰ってくるわけですが、それがいいんですよね。
映画館の席でそんなことを考えてしまいました。
昨年はとうとう劇場にいけませんでした。
今年はどうでしょう?
来年は?
座長も言っていたように、「Endless SHOCK」が今後見られるかどうかすら、まだわかりません。
そういう意味ではこれが「映像」で残るのは価値あることです。
でもやはり「SHOCK」シリーズでなくても、舞台に立つ座長を見たい、と思います。
観客として劇場で座長を見る幸せ。
それは他のどんなものとも比べられない幸せです。
(ソロコンを会場で見る幸せはまた格別ですが)
今日の帝劇の初日を観劇された方は幸せですね!
改めて、
初日おめでとうございます!!
千穐楽まで、完走できますように!!