今日11日は2度目の休演日。
今回の上演については、休演日にも配慮があって嬉しいです。
座長ももう40オーバーと思えば、このコロナ禍故というよりも、今後を見据えての配慮でもある、と思いたいです。
で、今日は映画「Endless SHOCK」について、さまざまな記事やら、みなさまの感想などを読み漁っていました。
映画化の流れや、出来上がった映画についての感想、さらに映画と舞台との違いなど、一番まとまった記事と思えたのがこちらでした。
【訂正】堂本光一率いる『Endless SHOCK』、映画版ならではの楽しみ方 物語への理解を深める機会に
『2月28日から帝国劇場での公演を中止した。ほどなくして、公式Instagramをにて堂本をはじめとするキャストが顔をみせ、ライブ配信を行ったほか、3月22日には帝国劇場史上初となるインスタライブを行い、舞台の演目を配信した。また音楽番組でも演目の一部を披露し、これまで舞台作品に触れたことがない層にもお披露目された。』
⇑ このあたりで、ネット配信から音楽番組での露出に至るあたりが説明され、さらに映画ならではの、なかなか見られないシーンも紹介され、改めて「映像」の力を感じましたし、「監督」でもある光一さんの目指す「舞台とはまた異なる見せ方」に新鮮な驚きも感じました。
もちろん舞台には「生」故の魅力と緊張感がありますが、アップの表情はめったにみることができず、それを観れらた満足感も特別なものでした。
さらに、今回の舞台観劇はFCの前売りチケットを入手できた人だけに限られましたが、映画によって、帝劇に行けない地方のファンや、まだ舞台を観たことがない人も、光一さんの「Endless SHOCK」を観ることが可能になり、今後さらにチケットが取りにくくなるとしても、多くの方にその魅力を知っていただけたならとても嬉しいと思います。
光一さんが「作・構成・演出・主演」を務める舞台は、いずれまた「本編」も上演可能になると信じています。
スピンオフも魅力的ではありますが、やはり「本編」があってこそ。
この『コロナ禍』を乗り越えた後に、どんな「Endless SHOCK」が待っているのか、と思うとワクワクします。
なかなか光一さんに会えないファンにとっては、嬉しいプレゼントにもなった映画です。
この映画によって、「待つ」パワーをもらいました。
末来はきっと、そう暗くはない、と信じながら、『次』を待とうと思います。