今月の日経エンタは「新ヒットメーカー」「テレビ新ドラマ」などが特集されています。
残念ながら光一さんはいつもの連載ページのみ。
しかし、芸能界で20年以上も一線を走ってきた歴史を思うと、改めて凄みを感じます。
さて、今回は「ジャニーズのバカ力」についてです。
無茶ぶりによる「集中力」が「バカ力」が発揮される一番の場。
ただし、そればかりでなく、結局は「ドM」と言われるくらい「全力」で何かをやりながら、自分の弱点を知り、失敗もして、そういうことを含めて「楽しめる」ようになることが大事、と。
また
「努力は必ずしも本人の望む結果を連れてくるわけではありません。ただ、努力は決して無駄にはならない。それは自信を持って言えます」
このあたりにも、自ずと年輪がでていますね。
光一さんが言うから説得力がある、と。
さらに「仕事」についても
「100%納得した上でやれる仕事なんて、世の中なかなかないですから。それは僕らだけでなく、社会人みんなそうでしょ?60%くらいしか納得していないなかで「やらなきゃならない」となったときに、どうすれば1%でもクオリティーを引き上げられるのか。それをいつでもできる人がいわゆる「仕事ができる人」だと思う」
とも言っています。
私自身は、どんな時でも「楽しむ」ことが大事、と思って仕事をしてきましたが、『クオリティーを引き上げる』ことについてはあまり考えていませんでした。
そこが「仕事ができる人」にはなれない所以なのでしょう。
と反省も含めて、光一さんの語ることを噛みしめています。
このちょっと寂しい次期には、このような連載をじっくり読みたい気持ちになりますね。
さあ、次に光一さんに会えるのは何時になるのでしょうか?
ますます感染者が増えつつある日々ですが、何とか元気にすごしていきましょう!!