ジャニーさんが亡くなったのは2019年でした。
もう二年になったのですね。
昨年からの『コロナ禍』でエンタメ界も多くの打撃をうけました。
もしもジャニーさんがご存命であったなら、この状況をどう思われたでしょうか?
ご高齢であっただけに、コロナ感染の危険もあったわけで、そういう意味では「こどもたち」に囲まれての最期はお幸せであったのかもしれません。
2020年2021年と、多くのイベントが中止され、なかでも「エンタメ」は大きなダメージを受けています。
どうやらオリンピックは挙行されるようですが、少しも「安全・安心」どころではなく、アスリートのみなさんには申し訳ありませんが、この時期の開催には疑問を感じます。
「感染防止」を第一に、劇場も映画館もまた多くのイベント会場も努力を続けています。
観客の自助努力もあって、開催可能なイベントはなんとか続けられています。
こういう大変な時期だからこそ、ここを乗り越えるための「心の癒し」を求める人が多いと思います。
千の言葉よりも、心に響く歌声、あるいは場面。
そういうものが必要とされていると思います。
何より、そういうものを求めるキャストと観客の双方の努力が今の「エンタメ」を支えていると思います。
ジャニーさんはこんな状況を見ることがなくてよかったかもしれません。
世界がここまで狭くなると、感染症対策は地球全体での急務です。
そもそもこの戦いに勝利できるのか、もまだわかりません。
もう戻らない「before コロナ」よりも「after コロナ」をどう折り合いをつけながら生きてゆくか、を考えるべきでしょう。
そうして、やはり「心の癒し」はどんなときにも必要であり、「エンタメ」は求められているのだ、と改めて思います。
雨の日々ですが
心に灯を!
その小さな灯が未来を照らすに違いありません。
(・・・・と言いたい今の気持ち・・・)
ジャニーさん、「こどもたち」はそれぞれの道で頑張ってゆくでしょう。
末来はきっと暗くはないでしょう。
(・・・と言いたい今の気分・・・)
いつでも、「今」は未来に通じているのですから、今を元気に過ごしていきましょう!!