Categories: 覚え書き

ミュージカル俳優の中にあって。

こんなツイートを発見しました。

今村眞治さんのツイート

「高橋知伽江、深沢桂子、吉原光夫…と揃うとどうしても『手紙』を彷彿とさせてしまう『DAY ZERO』。ミュージカル俳優の中にあって福田悠太は大変な苦闘をして歌唱力と演技に磨きをかけながら立派にこの公演を迎えたのだと思う。その努力こそがこの作品と重なっている様で一層胸が熱くなった。」

 

今村さんは東宝演劇部のチーフプロデューサーの方。

福田くんの主演舞台について語っていらっしゃいます。

ここで、「ミュージカル俳優の中にあって」という一文に反応してしまいました。

光一さんの今の環境も似ているのではないか、と思うからです。

 

でも、長く座長を務めてきた光一さんに対しては、周りの方々の視線も、評価も様々ではないか、と想像します。

それだけに、光一さんはアンテナを高く張って、自分の足りないところ、未熟なところを探りながら努力を重ねているのではないか、と思います。

 

もっと若い時に、外部舞台の洗礼を受けていたら、周りの方も遠慮なく叱咤できたでしょうし、光一さん自身もストレートに学ぶことができただろうと思います。

 

光一さんの姿勢は変わらないとしても、環境や経歴が邪魔をすることもあるのではないでしょうか?

 

また、最近テレビで見た野村萬斎さんの番組で、お父様の万作さんが、

「舞台を見にきてくださるのはファンの方ですから、大甘なんです。何でもいいんですよ。そこへ私が、芸というものをお見せする、まあ、自分をアピールするわけですな。本人はどう思うか知りませんが私はそう思っているのです」

というような話をされていて、ファンというのは確かに大甘よね、と思ったりもするわけです。

 

光一さんの新作舞台のチケットは当然ながら入手困難。

もちろん井上さんのファンの方もいらっしゃいますから当たり前といえば当たり前。

 

そうして観劇したファンの絶賛の声も想定済み?

おそらく批判の声はアンチと受け取られかねない。

 

まあ、それは実際舞台の幕が上がらなければ分かりませんが。

 

ファンも謙虚に様々な意見に耳を傾けるべきでしょうし、光一さん自身がそうしたいと望んでいるでしょう。

 

また、そういう光一さんだからこそ、今後の伸び代を信じることができますし、ファンは常に期待を込めて待つことができるのです。

 

“外部舞台への出演”

長年待ち続けたこのフレーズがやっと実現した今。

光一さん自身も、ファンにとっても、未来が大きく広がる予感がしています!

 

先へ進もうとする意欲がある限り、遅すぎることはないのですから。

 

 

 

葉月

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葉月

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