こちらの記事を読みました。
東山紀之「ジャニーズという名前を存続させるべきなのか」ジャニー氏性加害問題に言及し謝罪も
ジャニーズ最年長の東山さんの発言は、やはり通り一遍のものではなく「ジャニーズ」という名称も含めての発言であったことにも共感できました。
責任転嫁ばかりの社長の発言とは違い、重みのある発言だったと思います。
特に被害にあった少年たちのことを思えば、同じ時期に同じ事務所に所属していた、というだけであっても完全に無関係とは言えない、と私は思っています。
「ジャニーズ」という名前を完全に抹消すればそれでいい、とはならないとしても、少なくともそれも一つの責任の取り方でしょう。
これまでのように、周りに忖度を強制したり、抱えるタレントの多さや人気を力として利用するようなやり方は、もはや通用しませんし、そもそもジャニーさんから性的被害を受けた事例は以前に明らかになっているはずではありませんか。
その時点でマスコミのほとんどがスルーしたことが、今になってさらに大きな問題となっているわけですし、マスコミ離れ、テレビ離れはさらに助長されるように思われます。
人は決して愚かではありませんし、大声を出さない大多数の思いが、結局は何らかの流れとなってゆくのだろうと思います。
5月の日曜日の朝。
さあ、これから一歩き!!
未来はまだ見えないけれども・・・・。