30分は短かったです。
でも色々感じましたね。
・・・・まず、劇場と、こうした映像は違うなということ。
光一さんが言ってたことが分かりました。
そうして、もうひとつは、光一さんと芳雄さんは全く違った道を辿ってきたのだな、ということ。
20歳から舞台に立って、今39歳で出会ったからこそ、こうして交わることができたんだな、と思いました。
「Dansing On Brordway」
髪型がアーサイトの「コウイチ」でしたね。
光一さん的にもこの形が望ましかったにではないか?と思いました。
「ナイツテイル」の経験を経て、「SHOCK」もまた、次のステージへと向かうのかも、と思ったり。
芳雄さんの歌唱力はやはり圧倒的でした。
歌の表現力というのか、これまでの学びの歴史そのものの違いを改めて感じました。
その上での、「ナイツテイル」の楽曲たち。
あの舞台の楽しさが蘇ってきました。
歌詞も確認できましたしね。
でも、やはり舞台とは違うのですね。
もっと「素」の感じというのか、一体感が乏しいというのか、空気感が足りない、というのか・・・。
アーサイトとパラモンに会えたのは嬉しかったです。
そうして、アーサイトとパラモン、ではなく、光一さんと芳雄さんの「宿敵がまたとない友」
芳雄さんが、「これからも光一くんが頑張っていると思うと僕も頑張れる」
光一さんが「もう引退してもいい」
とそれぞれにこの出会いについて語っていましたが、「またとない友」が得られて、本当に良かったと思います!
アーサイトとパラモンに早く再会したいですし、光一さんと芳雄さんが一緒に、或いは交代でMCをする音楽番組が見たいです。
NHKさん、町田CPさん、是非お願いします。
・・・・しかし、光一さんの歩んできた道は、それこそ独自の道なき道だったのだなあ、と思います。
今、ようやく、ケアード氏と出会い、芳雄さんと出会い、ミュージカルの本流とは何か、(そもそも本流とか傍流とか、良く分からないのですが)一から作る舞台、を学ぶ機会を得ることができた、その経験が、今後の光一さんをさらに変えてゆくことでしょう。
髪を切らない光一さん、
芳雄さんとの歌番組での「共演」も期待しています。
以前の髪型の光一さんが、ちょっと懐かしく思えたリハーサル風景。
「ナイツテイル」稽古のころと、終わった後と。
素晴らしい時間を過ごしてきたことがよくわかりました。
この素敵な時間が、光一さんの新たな未来の素となるに違いない、と思っています。
いい30分でした。
・・・短かったけれども。
感謝です‼️