今日は神戸方向が霞んで見えます。
これは朝でしたが午後からは雨。
光一さんで思い出すのは、なんといっても「留加」
エキセントリックな留加とは違って、健康的で普通っぽい光一さんを見た「人間・失格」ビデオの特典映像を思い出します。
お芝居と踊りと歌、全部がひとつになったミュージカルをやりたいと語った少年のちょっと照れた笑顔は、美しい留加以上に衝撃的でした。
また、このとき、彼がジャニーズだと知ったのでした。
あれから25年?
今でもある意味、繊細な「留加」と健康な少年が共に生きている気がします。
光一さんを見てきた年月は幸せでした。
一時は、ちょっと生意気?大丈夫?と思ったものでしたが。
舞台とGのもう一人の存在によって、光一さんはちゃんと大人になったと思います。
自分語りをしない、愚痴をこぼさない素敵な大人です。
でも、不確定な未来も語らない大人です。
ジャニーさんを失って、未来がハッキリとは見えない、ということもあるでしょう。
光一さんには、光一さんしかできない事に邁進してほしいけれども。
ただ、光一さんがまだジャニーさんの死を受けとめきれないなら、ジャニーさんと共にずっと生きていけばいいのです。
私も昨年母を亡くしました。
それほど仲のいい母子でもありませんでしたが、 見送ったあとも、母の存在を感じます。
月並に言えば、私の中に生きている、ということかもしれませんが、なんだか以前よりも「ひとりではない」という気がします。
光一さんの気持ちはわかりませんが、ジャニーさんと共に新たな舞台を、新たなエンタメを作ってゆく、という考え方もあるでしょう。
ジャニーさんと最も濃密な時間を過ごしたのならば、これからもジャニーさんと共に、これまでのジャニーさんを超える作品を創ればいいのです。
未来は見えないけれども、25年以上?に渡る過去を振り返れば、全てが今に繋がっていると思えます。
だから、きっと、この、定かではない「今」も、未来に通じているのでしょう。
光一さんが「夢を見ない」というから、ファンは勝手にたくさんの夢を見ます。
ただ、どんな夢を見るにしても、光一さんが幸せであるように、と願う気持ちは同じです。
ですから、まだ霧が深いとしても、光一さんの舞台の情報に喜びますし、動画にテンションが上がります。
来年2月3月は帝劇「SHOCK」ですね!
ただ、その先は?
とも思っているのですよ。
2019年もあと僅か。
光一さんのお誕生日が近づいてきました。
良いお誕生日になりますように‼️