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2020/3/20「RIDE ON TIME」後編・最終回

一番印象的だったのが21歳最年少座長だった頃の話。

人見知りで、孤独だったと思う、と斎藤さんが言っていましたね。

ふぉーゆーの2人も初期の頃から出ていたとは知りませんでした。

21歳・・・。

確かデビュー3年目?

忙しさもあったでしょうし、ちょっと尖ってもいたでしょう。

そんな時に、舞台に座長として立ち、しかもジャニーズ初の「帝劇」かつ「最年少座長」かつ「アイドル」

風当りの強さは想像できます。

光一さんもその頃のことは「多くの批判をいただいた」と言っていますし、負けるもんか!と歯を食いしばっていたでしょう。

生来の人見知りもあって、孤独でもあったでしょう。

昔の映像を見ても、その様子が少し分かる気がします。

 

そのときから20年。

「Endless SHOCK」を始めたころでしょうか。

周りに任せることを覚えて凄く楽になった、と言っていましたね。

さらに『座長』として、良いことはみんなで喜び、悪いことは座長としての責任を負う、と、事があれば矢面に立つようになりました。

 

今では若手にもフレンドリーで、包容力のある座長、といわれ、舞台の中止の決断を下し、その責任も負う。

その一方で、ダンスでは容赦なく「追い込み」みんなの一体感を作り出す。

曲を、照明を、演出を考え、一歩一歩進んでゆく。

 

でもちゃんと「立ち止まる」ことも知っている。

 

やはり孤独でもあるでしょうが、井上さんのような『同志』も得た。

20年の歩みの確かさに頭が下がります。

 

「RIDE ON TIME」最終回に相応しい『堂本光一・後編』だったと思います。

 

ただ、公演中止という非常事態になって、ラストのシーンが変わりましたね。

ここに未来への暗示があった気もして、ちょっと残念さが残っています。

 

また別の番組、別のドキュメンタリーで、光一さんの立ち位置が描かれたらいいなあ、と期待しています。

 

葉月

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