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ドラマ考。

光一さんのドラマを私が見たのは「人間・失格」からでしたが・・・。

これが1994年、

1995年には「家なき子2」

1996年「パパ帰る」「銀狼怪奇ファイル」「若葉のころ」「サイボーグ」

1997年「勇気ということ」「艶姿 ナニワの光三郎七変化」

「僕らの勇気~未満都市~」

1998年「ハルモニア」

1999年「PS元気です 俊平」

2000年「天使が消えた街」

2001年「ルーキー」

2002年「リモート」

連続ドラマを中心に振り返るとこんな感じ。

この後、2006年「昨日公園」

2007年「スシ王子」

2015年「ミタライ~傘を折る女」「陰陽師」と続き。

2017年「未満都市2017」がありました。

 

デビューが97年ですから、96年が一番充実していたかもしれません。

「MILLENNIUM SHOCK」が2000年。

「Endless SHOCK」が2005年からなので、連続テレビドラマが2002年の「リモート」以降途絶えているのも、まあ頷けます。

しかし30代になってから明らかにドラマは減っています。

舞台があったのですから、仕方ないともいえますし、うまく嵌るドラマがなかなか無いということも言えるかもしれません。

年齢、設定などを考えると難しいのは確かだと思います。

 

私としては「陰陽師」の続編など期待しているのですが。

 

光一さん以外のジャニーズの人のドラマはほとんど見ていません。

木村くんの「ロングバケーション」「ヒーロー」はさすがに見ましたが。

 

で、今年、『教場Ⅱ』を見ました。(昨年の「教場」も見ました)

木村くんのファンだったことは無く、原作が好きだったので。

 

ただ、警察学校の廊下を歩く(風間教官の)後ろ姿には惹かれましたね。

もちろん、それを撮られることは意識していたでしょうが、なんでしょうね、逞しすぎない、どちらかと言えば華奢な後ろ姿が、「初老」の男性の、まあ大げさに言えば人生を表しているような気がして。

自身に残った若さの残像と、警察官としてのブレない生き方、学生を見守る眼の厳しさ。そういうものが背中や歩き方に表れているようにも思われました。まだまだ老いてはいない「木村拓哉」ですが、日々「老い」が近づいている・・・・。

 

年齢が後ろ姿に表れるのだなあと思いました。

 

光一さんの後ろ姿はどうだったでしょう?

立ち姿ではなく、歩いている後ろ姿。

最近見た記憶がありません😢

 

ただ、40代になった光一さんと木村くんは、明らかに違うと思うのです。

30代の過ごし方が違う。生き方が違う。

どちらがいい悪いではなく、単純に違うのです。

 

今の光一さんは、年齢では括れないと思うので、やはりドラマは難しそうです。どんな俳優さんとも違う空気を纏っていて、どことなく異質だと思うからです。

残念ですが・・・・。

 

舞台で生きてきた光一さんには、おそらく舞台でやりたいこと、試したいことがたくさんあるのでしょう。

 

 

映画「Endless SHOCK」で、どんな光一さんが観られるのか、楽しみにしています。

そうして『その先』も。

 

もっと、もっと高く、飛んで行け!!

葉月

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葉月

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