六甲山の空です。2021年1月。
空は綺麗なんですが・・・・。
都市圏に緊急事態宣言が出されるようですね。
1月8日から。
この感染状況では仕方ないですね。
と言っても、政府の対応はいい加減かつ後手後手で、まだ安部さんの会見のほうが説得力があったように思えます。
この「緊急事態宣言」にどれだけの効果があるのか疑問です。
結局は自分を守るためにどうするのか、と言うことを個々に実行するだけでしょう。
光一さんの舞台はどうなるのでしょう?
感染者の数はすぐには収まらないようですから、人が集まる場は避けるべきかもしれません。
帝劇の判断を待つ、というところでしょうか。
少なくとも、2月の舞台には影響がありそうですし、3月も不安です。
こんな記事を読みました。
東アジアで1人負け、日本のコロナ対策が「非科学的」といわれる根拠
要点はここ。
『感染拡大阻止には無症状者も含め、徹底的に検査する必要がある。このことは、今や世界のコンセンサスだ。12月2日には、医療政策研究のトップ・ジャーナルとされる『ヘルス・アフェアーズ』誌が「第1波ではPCR検査体制の強化が各国での流行を抑制した」という論文を掲載し、PCR検査の回数を増やすことが、有効性が証明された唯一の対策と結論している。』
記事全文を読んでほしいですが、検査の回数とスピードが遅すぎる、その原因は民間に検査を託そうとしない厚生省の姿勢にある、と。
政府のすることに信頼と説得力がない、となると、もう「自己防衛」しかありません。
何とも情けない「リーダーシップの不足」
非常事態にこそ、リーダーの資質が問われることになりますが・・・・。
信頼できる「リーダー」とは何か?
改めて問い直さなければならないでしょう。