「劇団四季」の浅利慶太さんが亡くなられましたね。
日本のミュージカルに大きな足跡を残された方でした。
『キャッツ』『ライオンキング』の迫力は凄かったです。
市村正親さんが浅利さんの言葉として、
「他人の時計をのぞかない」を紹介しています。
記事はこちら。
市村正親、浅利慶太さんからもらった金言「他人の時計はのぞかない」
他人と比較しない、ということですが。
人にはそれぞれに成長の過程があって、いちいち人と比べるのではなく、全ては必要な時間なのだ、と自分を育てていく、ということでもあるのかな、と。
自分は「親」になったのも比較的に遅くて、精神的にまだまだ未熟なところがたくさんありますが、少しずつ学んでいくしかないなあと思っています。
他人の時計をのぞかずに、自分を磨きながら、一歩一歩やってきた光一さんをずっと見てきましたから、様々な場面で、「諦めたら終わり」と言う言葉が浮かんできます。
光一さんが以前「SHOCK」に支えられてきた、ということを言っていましたね。
光一さんファンとして、光一さんに支えられてきた、とも言える毎日を過ごしてきた、と改めて感じています。
来年は光一さんも40歳。
素敵に年齢を重ねてきました。
しかも新作「ナイツテイル」がもうすぐ初日!
「ご批判をいただく」覚悟も持ちながらの新たな挑戦です。
これもまた、「他人の時計」ではなく、自分の時間を積み重ねてきた結果の新たなチャレンジ。
光一さんの「時計」は他人のものではなく光一さんのものです。
「KinKi Kids」という肩書きがいつまでもついて回る現実にイラっとしますが、いまや、光一さんが頑張っているからこそのKinKi。
しかし、未来のないKinKi。
早く自由になって欲しいとずっと願っています。