こんな記事を読みました。
商業演劇は結局は集客力。
特に長く続いている「Endress SHOCK」は光一さんをはじめとするキャストの集客力が大きな力です。
プロデューサーとしてのジャニー氏の名前が消えても関係なく、ファンは劇場に向かいます。
それは舞台で生の「押し」に会い、声を聴き、姿を見ることができる幸せがあるから。
それは「押し」がどこの事務所に所属しているかにはかかわりないこと。
そもそも「ファン」にとってはそんなことはどうでもいいのですから。
私は光一さんのためには「ジャニーズ」にこだわらないキャストを考えることができる、という点で事務所を離れることはプラスになると思っています。
さらに率直にいえば、光一さんは自分に足りないところがあれば努力できる人だと思っていますから、「ジャニーズ」と言う枠がないほうがいいとも思っています。
それが今後も舞台に立ち続ける光一さんを突き動かす大きな力になるでしょう。
「ジャニーズ」と言う枠があるから、光一さんは常に「アイドル」で語られ、「舞台人」として語られることが少ないのです。
そこにはある種の舞台人の「偏見」と「傲慢」が長年続いている、という演劇界の古臭さがあります。
まあそれはどんな世界でもありがちなのかもしれませんが・・・。
できるなら光一さんにはもっと自由に、もっといろいろな舞台で頑張ってもらいたいものです。
歌舞伎もそうですが「集客力」がモノをいいます。
どんな「大物」をもってきてもお客さんが呼べなければ仕方がないのです。
ただ、光一さんの今後の人生は光一さん自身が決めること。
ファンには彼の人生を支えるだけの力はありません。
ずっと雑誌や劇場やどこかの会場で、一ファンとして応援を続けることしかできません。
それでも多くのファンの思いが、なにがしかの「力」となって、光一さんと共に歩む道を照らし続けると信じることはできます。
さあこれからできる「道」はどこへ向かうのでしょうか??