2021年12月
グループ活動の時期ですね
年末のFESの司会はKinKiだとか
いつのまにか最年長のグループになってしまって
ある意味
事務所のいいように利用されている気もします
またカウコンも行われこちらの司会もKinKi
13組のデビュー組がいるのですか
その数字だけ覚えてしまいました
12月の初めの週末
グループ活動の時期になると
蠢きだすのがあちらファン
というイメージがありますが
まあそれはともかく
KinKiというグループを
ちょっと振り返ってみようと思います
私はジャニーズファンではありません
が KinKiがデビューしたころ
ジャニーズファン以外の多くの人が
「硝子の少年」
に心惹かれ
今も忘れられない名曲として記憶していることは
間違いありません
その後の数年間は私は間違いなくKinKi Kidsのファンでした
そのくらいKinKiは魅力的でした
ジャニーズという枠を超えて愛されたと言えるでしょう
ジャニーさんの傑作とも言えるでしょう
その後
このようなグループは表れませんでした
ジャニーズにはほとんど魅力を感じないのに
なぜKinKiは違ったのか
初の二人組ということもあったでしょう
ドラマのイメージもあったでしょう
私個人は
やはり堂本光一くんの魅力に嵌ったと言えるでしょうが
それでもKinKiというグループは
大きなパワーを持っていましたし
グループだからこその魅力もありました
特にデビュー前
またデビュー後の数年は
まさにKinKiの時代でした
あの頃のKinKiを
KinKiの曲を
多くの人が知っています
それはある意味
当時の『時代そのもの』を表しています
まあ
やがて
KinKiはグループとしての力を失ってゆくわけですが
今でもあの頃のKinKiは良かったと思います
もう失われてしまいましたが
私にとってはその後のジャニーズのグループに
何の関心もありませんし
ジャニーさん亡きあと
今のジャニーズにはなおさら興味がありません
結局
亜流は亜流で
どこかで聞いたような
どこかで見たような
アイドルの時代は終わったのだろうと
私は思います
そういう意味では
KinKiの登場はある意味奇跡でした
ただそれはやはり奇跡と言うにふさわしく
短い期間の華でしたね
でも心に残る素敵な時期でした
今はそれぞれの求めるものを追求してほしい
と心から思っています
人生はまだまだ続きますから