どうも私の周りではスピルバーグ監督の映画を見に行った
という人が少ないようです。
昔の映画を知っている人は見に行っても、
知らない人は興味なし。
Tonight はよく聞きますが、かすかに聞き覚えはあるらしい
ものの、そう興味はないみたい。
↑これは昔のTonight
曲は確かにいいと思うのですが時代背景が1960年代だけに
やはり違和感があるのかも。
昔の映画や曲を知っていればともかく、わざわざ見に行くだけの
理由というか魅力はないみたいです。
光一さんは以前に見たいといっていましたが、どうもあまり熱のある
言い方ではなかった気もするのですよ。
できたら感想をききたいけれども・・・。
結局常に時代背景が作品と結びついているわけで、
巨匠スピルバーグの作品だから評価されても、もしも
他の監督であったらそもそもリメイクも難しいかも
しれません。
以前の作品を知らない世代が映画館にいかないのも、
彼らを引き付ける力がないからかも。
今、多様性の時代と言われています。
人種よりもっと個人的な、考え方・経験・スキル・
信仰・年齢・ジェンダーなどが中心となったうえでの
「多様性」を認めることが大事になっている。
ですから、人種や出身地でグループを作ること自体に
無理があるのかもしれません。
今の社会があって作品がある。
今求められるものは今生きている私たちが求めるもので
あって、「懐かしさ」ではない。
と、そういう事なのかと思うのです。
光一さんの思うところを聞いてみたいですね。
今日は4月4日。
もうすぐ配信&初日!
楽しみです!!