いわゆる「老化」をどう考えるか?
概念としては以前からわかっていたことですが、実際に足元が不安定になってみると、気持ち次第とばかりは言えなくなります。
だって歩くのは遅くなるし、体の使い方も以前のようにはいかないし。年をとったなあ、と実感しますね。
身内(母と弟)も亡くなってしまい、なんだかもういいか・・・、と思ったり。
でも、いろんな方の「老齢」との向き合い方をみると、要するに、大事なのは「楽天的」に「楽しむ」ことのようで。
実際、悲観的になっても仕方ないわけで。
現在、女性の平均寿命は85歳くらい?
せめて70代のうちは元気に楽しく過ごせれば、と思っています。
そのためには足腰。
筋トレを始めようか、と考えています。
足元さえしっかりしていれば、温泉も電車の旅もできると思っているので。
まずは「動ける自分」を作ること。これですね!
ただし近所にジムがないのが問題。
以前に友人とジムに行こうか?と言っていたので、相談してみようかと思っています。
いずれにしても、もう少し涼しくなってからね。
まだまだいろいろ諦めたくはないし、できることはして、前向きに過ごさないと。
結局のところ、気持ちの持ち方が表情にも姿勢にも出ると思うので、そこのところを意識していかねば、と思うのです。
入院すると、あっという間に筋肉が落ちる。それと同じでちょっと油断すると、すぐに気持ちのテンションが下がります。
昨日、草笛光子さんの記事を読んでいたのですが、筋トレをなさっているとのこと。
そのココロは、「パッと逝けるように」だそうです。
身体を鍛えておくと、あるところでパタッと逝けるそうなんです。体力・気力が衰えてしまうと周りに迷惑をかけるのでパッと逝ける様に体を鍛えているそうで。
これには「なるほど」と思いましたね。
くよくよと不安や心配を抱えているよりもまず体を鍛える!それがいい!!うん、そうしよう!!と思う単純な自分。
できれば、自分のことは自分でして元気でいたい・・・・
なんだか良いことをいただいた気持ち。
明るくなりました!!
先のことはわからないけれども、だからこそ今を元気に過ごしたい・・・。
・・・と思っているのです。
地震も予報もあり、いつ何が起こるかはわからないけれども、天災は避けようがない、
人生も先のことは分からない。
そういうことですから、くよくよせずに頑張っていきましょう!!
晴れの日もそうでない日もあるけれども・・・元気で。