長時間の放送なので、事前にタイムスケジュールを確認。
22時~らしいので、それまでバタバタとあれこれ片付けて。
とはいえ、どうもフジテレビが好きではないので、待機中はさほどノリノリではなくて。
で、いよいよ「SHOCK」カンパニーの登場です!!
一輝さんの太鼓からスタートですが、背中のみだった一輝さん。
でも太鼓の迫力はさすがでした!!
会場で聴いていたらその迫力が分かるでしょうがテレビの画面に収まっていると…やはり難しいものですね。
もちろん「MUGEN」の一糸乱れぬダンスは素晴らしかったですが、画面で見るとやはり「コンパクト」感は否めず、舞台で見る時の迫力には及ばないと思いました。
座長も承知の上のことですが、群舞の力強さは十分に分かるものの、ここに至る過程があってこそのこのシーン。
布フライングも含めて、短くまとめられていましたね。
舞台「SHOCK」へのいわば「扉を開く」きっかけになればいいな、と思いました。
一番感じたのは、そういうこと以上に、芳雄さんと育三郎さんの存在です。
光一さんは、始めと終わりに、このお二人に触れていましたね。
私自身が最近ジャニーズのメンバーに違和感というか、距離を感じているからかもしれませんが、このお二人のほうが光一さんに近い、というのか、共通するものをたくさん持っているように思えました。
(確かに光一さんは育三郎さんが言うように『王子』でしたし)
舞台で座長を務める苦労というのは、やはり同じような経験をした人でないと分からないものでしょうし、何年もそういう経験をしてきた仲間として彼らがいてくれるのは、光一さんにとってどれだけ大きいことか。
光一さんのラストの笑顔を見ながら、今後の光一さんにとってこのよう繋がりこそが大事なものになってゆくのだろう、と思ったのでした。
事務所の後輩の指導にも携わってゆくのかもしれませんが、光一さんには、自身の舞台に拘って欲しいですし、できれば「SHOCK」ではない新作舞台も見せてもらいたいです。
日本発の「オリジナルミュージカル」は、光一さんだけの力でできるものではなくて、芳雄さんたちミュージカルに関わる人たちの総力が必要でしょう。
また、そのような新たな舞台を創り出す光一さんを見たいと強く願っています。
ジャニーさんの意思を継ぐ、というよりも、もっと自由に、光一さんにしかできないものを作って欲しいですし、光一さんが目指すものを形にしてほしいです。
そこに、きっと未来に通じる道がある、と信じています。
・・・しかし、他の出演者はちらっとしか見ていませんが、光一さんが異次元の美しさだったな、と思うのはファンの贔屓目でしょうか?
次は「ソロ曲」で歌って踊る光一さんを見たいものです!!