最近、あまり本屋さんに行かないのでネットで見つけた記事をご紹介します。
「ナイツテイル」の魅力を語ってくれています。特に今回の再演について、さらに、進化した魅力をきちんと取り上げてくださっているのが嬉しいです。
こちら。
堂本光一、「特盛り状態」の舞台再演 井上芳雄と挑む進化系の「ナイツ・テイル」とは〈AERA〉
たとえば
”ケアード曰く、「同い年で、ハンサムで、カリスマがあり、歩んできたキャリアは違うけれど本当によく似た二人」である光一と井上が、プライベートでの仲の良さをそのまま舞台に上げたかのような無邪気な掛け合いを展開し、笑いを誘う。 囚われの身となっても揺るがぬ友情を誓い、快活に歌い合ったかと思えば、電光石火で衝突する。そのさまが清々しくもコミカルで、再演ではその勢いや滑稽味(こっけいみ)が増したようだ。初演時よりも二人の息が合っているのはもちろんだが、シェイクスピア劇の風味を残した難易度の高いテキスト、その詩情あふれる言葉の数々を、十分に咀嚼(そしゃく)して我がものとし、ゆとりをもって表現できているからだろう。”
”初演からの大きな変化は、昨年のコンサートで披露され、この再演から劇に挿入された二人の新曲だ。アーサイトの「贈り物」はエミーリアへの思いをストレートに歌ったアップテンポのナンバーで、女声コーラスをバックに華麗に歌い踊る光一のセクシーな魅力が炸裂した。パラモンの「悔やむ男」は、フラヴィーナの献身に対する自省を歌う、こちらは男声コーラスに支えられたミディアムバラードで、井上の歌声の艶を存分に堪能できる一曲だ。真逆のテイストのソロナンバーが、彼ら独自の華を際立たせ、キャラクターの魅力を増幅する。”
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こういうところ
やはり三年という期間があっての変化を的確にとらえてくださっていますね!
ナイツテイルの映像化もぜひ!!