シーシアスがカテコで光一・アーサイトをハグしたとか・
森光子さんの事務所?からの差し入れがあったとか。
内でも外からも様々な話題が聞こえてくる「ナイツテイル」
泣いても笑ってもあと2日です。
ならば笑って、楽しみをたくさん見つけたい、と思います。
シーシアスのハグ!
初日のインタビューでは、まだまだ芳雄さんに比べて距離があるのかな、と思っていた共演キャストの、特にベテランの方々。
朗々と響く声が素敵な岸・シーシアス。
カテコでハグされて、「ふにゃっ」と笑っていたという光一さん。
このツイートを見て、なんでしょうね、笑うというよりも、泣きそうになりました。
生の舞台を重ねて、ひとつカンパニーが形作られてゆく、その過程を思うと、演じているときばかりでなく、その前後、舞台上で、または舞台裏で、開演前や、終演後、休憩時間、日々の心身のアップの方法、さまざまな時間を共に過ごして共演者を知り、理解してゆく。
その結果が「ハグ」なんだろうなあ、と思うと、光一さんの光一さんらしいところが、ちゃんと理解されてゆく嬉しさ。
誤解やイメージで損をしている部分もあるよね、と思うこともありますが、身近で接してもらったら、分っていただける、いえ、自然に伝わって行くのでしょうね。
光一さんの真面目さ、一途さ、熱意、向上心、努力。
結果を出そうとする真摯な姿勢。
さらに顔を出す「可愛さ」
いわば同期の芳雄さんとの仲の良さは、、もちろん伝わってきますが、先輩たちにも愛され、キャストの一員として、「アイドル」ではなく、「孤高の座長」でもなく、そんなイメージから自由になった光一さんがいる、と思えることが嬉しいです。
舞台を楽しみ、努力を厭わず、日々進化しようとする姿勢は、光一さんだけでなく、このカンパニーの姿勢なのでしょうね。
歌やダンスの実力に裏打ちされたカンパニーの力は、日替わりカテコで披露されるパフォーマンスに表れています。
観られないけれども、みなさんの感想やキャストの方のツイートやブログで、その喜びと緊張がよくわかります。
そして、このカテコを通じて舞台はみんなが主役、みんなの力で成り立っているんだな、とよくわかります。
これぞ「プロ」と思います。
オーディションを勝ち抜いて手に入れた役を全力で務めるプロのみなさん。
帝劇の舞台の真ん中に立ってパフォーマンスする嬉しさと緊張はどれほどでしょう。
このような力の結集が「ナイツテイル」となって、観客を魅了しているんだなあ、と。
どの人を見ても楽める舞台、なのに、二つの目だけでは足りない。
何度も見せて欲しい、何度も見たい!
再演だけでは観られない人が多いでしょうから、やはり映像化をお願いしたいですし、そうは言っても舞台は生で観てこそ、なので、再演も!
そういう思いを東宝さんに伝えていきたいですね。
観客も舞台を形作るパーツならば、拍手や手拍子、笑いやスタオベでキャストに思いを伝え、さらにほかの形でも、再演を願う気持ちを声にしていきたいです。
森光子さんがいつも差し入れしてくださっていた、あの思いは今も続いて、見守ってくださっているのですね。
さあ、あと2日!