全て西暦のほうがわかりやすいわぁ、と思うこのごろ。
今年2023年は令和5年。
2019年が令和1年。かつ平成31年。(令和は5月1日から)
1989年が平成1年、かつ昭和64年。(平成は1月8日から)
1926年が昭和1年、かつ大正15年。(昭和は12月25日から)
この辺りで降参です、「降参」というのも死語かも・・・・。
そうか、大正が15年まで、昭和は64年まで、平成は31年まであったのか、と思ってみても、多分すぐに忘れそう・・・。
特に昭和1年は一週間ほどですしね、自分や家族のお誕生日は西暦で覚えている人が多いのではないでしょうか?
「昭和」はもう37年も前なんですねえ。
山田太一さんが亡くなったという記事を読んで、「男たちの旅路」「ふぞろいの林檎たち」はもうそんなに前だったのか、と改めて驚いています。
まあ、KinKiのデビューも1997年ですから、平成9年?
指折り数えてみると、結構な年月が過ぎています。
昭和に青春を過ごし、平成で子育て、地震を経験して、令和ではそろそろ老年期で入院も経験しています。
そんなこんなの年月。関西住まいも、もう40年です。
記憶というのは自分なりの思い込みも多くて定かでなく、なにをしてきたのか?自分、と振り返ってみると、曖昧な時を過ごしてきたようで、なんだかフワフワしていたなあ、と思うのです。
今更そう思っても遅いのでしょうが・・・。
これからも同じようにトボトボと、できれば楽しく、歩いていきたいものです。
でもよ~く考えてみると、元号にもそれなりのイメージはあって、(たとえば「大正デモクラシー」とか)時代の空気を映しているのかもしれませんね。
昭和は長すぎますし、平成も令和もまだイメージが作れませんが・・・。
いつか未来に。何かのイメージができるのでしょう。
それが良いものかどうかは今後次第です。