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「週刊誌」は所詮「週刊誌」なので・・・・

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私自身は「週刊誌」というものをほとんど買ったことがありません。

「週刊誌」の記事などは面白おかしく人の目をひくことを書くだけと思っているからです。

結局、宝塚のこともそうですが、亡くなった方の遺族の動向を大きな記事にしてみたり、松本人志問題にしても被害を訴える女性の声を一方的に伝えるだけで、基本は「売れればいい」ということがまるわかり。

法的には何の根拠もないことを「文春砲」などと言って大きな記事にして読者を煽るだけ煽る。もううんざりしてきました。

ジャニーズ問題は、当事者は亡くなっていて、今の社長が非を認めているわけですから、大きな変化を生むことになりましたが、それが週刊誌の影響と言えるかどうかは疑問です。

むしろスポンサー企業の、世界的な影響を考えた結果と言えるでしょう。それだけ未成年への性加害は世界的に大きな問題だからです。

文春砲はたまたまそういう世界の動向に乗ったにすぎません。

 

翻って成人男女の「被害」はちょっと問題が違う気がしています。

成人には「判断力」があるはずです。

成人女性が昔のことを今になって語り、週刊誌はその発言を記事にしているだけ、と言っているようす。

そういうものに喝采したりあるいは「取り上げる」意味がありますか?

最近ますます「活字」は意味のないものになり、人は自分で考えることをやめようとしているようです。

何を信じるのか、もう一度考えたいものです。

 

私の「押し」は必ずファンに向けてきちんと話をしてくれますし、それのみを信じることができます。

そういう信頼は一日でできるものではありませんが、時間をかけてそういう対象をさがすべきでしょう。

 

さて今日は「チャーリーとチョコレート工場」博多座千穐楽です!

今日は2公演。前楽と千穐楽ですね。

開演はまだですが素敵な千穐楽になりますように!!

 

詳しいことは明日また!

 

 







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