師走です。
落葉と冬の花。
未曾有の感染症という災厄に見舞われた2020年。
これがどんな結末を迎えるのか、まだわかりません。
世界的な広まりをみれば、各国バラバラの対応では、終息しないでしょう。
生活も変わりました。
働き方も、ある意味、生き方も。
コンサートや観劇も、ソーシャルディスタンスを守る必要があり、移動の制限や、自粛もあって。
今までとは違います。
自分のことばかりでなく、家族や職場のことも考えなければなりません。
無観客でのネット配信。
エンタメの楽しみ方も変わりました。
家で映像を見る。
それは、確かに嬉しいけれども、でも何かが足りない。
誰かと共有したい、この喜びや感動を。
そのような「共有」にこそ、エンタメを愉しむことの本質があるのかもしれませんね。
一人で映像を観るだけでは、なんだか物足りない。
「これよね!」「そうそう!」
「ここよね!」「そう、その通り!!」
共に喜び、感動することで、幸せ感は何倍にもなる。
そういうことに気づいた日々でもありました。
来年がどうなるかわかりませんが・・・・。
『共有』できる場が可能になりますように!!