緊急事態宣言が出そうなほどの感染拡大。
もはや、自己規制できないのであれば、仕方ないでしょうね。
感染が広がっている状況で、対策も中途半端な気がして、今後がわかりません。
二月の舞台は大丈夫でしょうか?
東山さんがジャニーズで好きな曲は
「硝子の少年」「愛されるより愛したい」だそうです。
こちらの記事参照。
東山紀之 後輩ジャニーズの中で最も好きな曲とは…「聞いた時にはビックリしたな」
『硝子の少年』は、ジャニーズらしからぬ、とよく言われますがやはり名曲だと思います。
さらに、東山さんは、デビュー曲もだけれど二曲目が大事とも言っていますね。
光一さんチョイスの「愛されるより愛したい」が2曲目。
さすが、光一さんです。この2曲によって「キンキの路線」は決まりました。
(この当時の、ですが)
キンキは確かに特別で、デビュー前のテレビ露出が半端なく、ドラマにバラエティに、毎日見ない日が無いくらいでした。
その後のグループで、デビュー前に、ここまで露出が多かったがグループはないと思います。
なにしろ、事務所がレコード会社まで作ったのですから。
事務所初の二人組、かつ、関西人。
バンドのTOKIO、年長組と年少組のV6、そしてキンキ。それぞれが別の形態で、攻めてましたね、ジャニーさん。
ちょっと別のところに、SMAPがいて。
この当時を思うと、必ずJーFRIENDSの思い出に繋がります。
JーFRIENDSのファンが今も多いのは、この3グループの合体が単体のグループにはない別の魅力を持っていたからだと思います。
しかし、その後、5人以上のグループばかりが出てきて、少なくとも私はそういう後輩くんたちへの興味を失いました。
ジャニーさんがどう思っていたかわかりませんが、TOKIO、V6 、KinKiのそれぞれ形態が異なるグループをデビューに持って行ったこの頃が、一番楽しかったのではないか、と私は思っています。
関ジャニ、NEWS、 KAT-TUNは、メンバーを減らし、もはやデビュー時の姿を保っていません。
ジャニーさんが意図したグループとは違うものになってしまいました。
一方で、ジャニーさんは、舞台の演出に力を入れて、いわゆる「ナンチャッテ」舞台に若い子たちを起用する様になりました。
この一種の集団エネルギーが、舞台を支え、「ナンチャッテ」を超えてしまうパワーを発揮したのかもしれません。
また、ファンは、そういう舞台をあたかもコンサートのように愛したのです。
しかし、時が経てば、一時の熱狂は引き、舞台は変わって行きます。
同じように、ジャニーズらしさ、も変化し、ジャニーさんの眼鏡に叶うグループは減り、デビューできないジュニアが増えて。
今は滝沢くんが、ジャニーさんに代わって若手を育てようとしています。
滝沢くんは、頑張っているとは思いますが、ジャニーさんと共にジャニーズの時代は去ったと私は思っています。
あとは、今後をどう生きるか、という問題が残っているだけ。
2021年。
KinKiは何処に行くのでしょう?
どうも話がずれてしまいました。
ただ、懐かしがっても、J-FRIENDSの頃はもう戻ってはこないのです。
KinKiもデビューから長い年月が経ち、積み重ねたそれぞれの年月を生かすのはこれからでしょう。
もうKinKiでするべきことはした、と思います。
あとは、個々にしたいことを目指すべきでしょう。
2021年を迎えて、多くのグループが様変わりしています。
何度も言いますが、KinKiはどうでしょう?
期待と、或いは失望と・・・・。
末来はまだまだ見えません。