「SHOCK」2月公演について、帝劇のページが更新されていますね。
こちらです。1月14日付の発表です。
帝国劇場『Endless SHOCK -Eternal-』 上演に関するご案内
これによると、
「2月公演については、新たにお席を販売しないため、予定しておりました一般前売は中止とさせていただきます。あわせて、販売済みのチケットにつきましても、最前列より2列と補助席を含めた数列を空けるなどの対処をいたします。
また、夜公演につきましては開演時間を18時から17時30分に繰り上げて上演」するとのこと。
これについて現在のところ、光一さんの「SMGO」は更新されていません。
また、3月公演については『未定』となっていますね。
そもそも今回の「緊急事態宣言」では、劇場や映画館、企業のリモート体制などについては、前回ほど厳格に定めていませんし、何とか経済を回したい、という思惑も見えて、中途半端になっていると思います。
劇場にしてもいつのまにか100%の集客OKらしく、前後左右の座席を空けるというのもどこかへ行ってしまったようです。映画館もそのようですね。
医療体制の崩壊といわれながらも、通勤電車の混雑は変わらない模様です。
学校も通常通りのようですし、この状態で一層の危機感を持て、と言われても難しいでしょう。
夜の会食を控えるのが主な「宣言」の内容では、どれだけの効果があるのか疑問です。
日本では「ロックダウン」ができない以上、ある程度、国民任せというか、人々の理性もしくは常識に訴えるしかないわけです。
・・・が、いったい誰の声が本当に心に響くでしょう?
政治家ですか?医師ですか?
様々な情報を垂れ流すメディアですか?
私自身は2月公演もしくは3月公演ならば行けるかも、と楽しみにしていましたが、この状況ではあきらめざるを得ないと思っています。
ここ数日、何度も光一さんの「SMGO」を見ていますが、昨年12月31日の後は更新されていません。
おそらく光一さん自身はまだ帝劇の「決定」には納得できていないのでは?と勝手に思っています。
「SHOCK」を観たいファンは全国にいます。
だからこそ、全国から集まることを容認するのかどうか。
以前に光一さんが言っていたように、舞台によって観客がどこから集まってくるのかは違ってきます。ですから、今、この状況で公演を行うのが正しいのかどうか、慎重に考えるべきだと思います。
もちろん、劇場の都合もあるでしょうし、出演者・スタッフの方の都合もあるでしょう。
ただわたしは 一人のファンとして、心から舞台を堪能できるときまで待つつもりでいます。
ソロコンを待ち続けている時間はもう5年を超えています。
我ながら、良く待てるなあ、と思いますが・・・・。
それでも、可能性があるなら待ち続けるでしょう。
この「コロナ禍」もいつか収束する日がくるでしょう。
今は、誰の言葉でもなく、自分の気持ちのままに、家族や周りの人を守るために「自粛」しなければならない、と思っています。
人を批判するよりも、今するべきことを淡々とするしかない、と思っています。
関西は寒波がやや緩んで比較的暖かい一日でした。
そうはいっても、また寒波はくるでしょう。
気を緩めずに、無理のないペースで、狭い行動範囲の中で、なんとか元気にやっていきましょう!!
まだまだ遠い帝劇です。