舞台

見果てぬ夢

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神田沙也加さんの訃報があって

書いていたこれを公開するタイミングを失いました

 

が やはりこんな時だからこそ

残しておきたいと思いました

 

 

松本白鸚さんのラスト『ラマンチャの男』

来年二月に日生劇場で上演されます、

東宝ナビ会員の、先行抽選で前楽チケットをゲットしました。

50年間同じ役を演じてこられた事に本当に頭が下がります。

白鸚さんの記事はこちら。

松本白鸚さん「ラ・マンチャの男」、来年2月に最後の公演…演じ続けて50年超

 

 

私が『ラマンチャの男』を初めてみたのは

いつだったでしょうか

記憶が定かではありませんが

この舞台のナンバー見果てぬ夢は大好きな曲で

何度聴いても感動します、

歌詞はこちら。

見果てぬ夢 ラマンチャの男より

 

ただこの歌詞が白鴎さんがうたったそのものだったかどうか

ちょっと自信がありませんが

 

 

見果てぬ夢は人それぞれ

白鸚さんも、光一さんも、求めるものは違うでしょう。

そろそろ終活をはじめようとしている私も

見果てぬ夢を抱きしめてまだ生きてゆくのでしょう、

またそれが、生きるエネルギーにもなるのでしょう。

 

例えば田原俊彦さんは今も踊り続けています、

沢田研二さんは歌い続けています

 

光一さんは、どこかで幕を引きそうな気もしますが。

 

歌って躍るのは、光一さんの魅力であり、武器でもあります、

ただSHOCKという舞台は、オリジナル舞台であり、光一さん自身の加齢と共に変化し、進化してきました。

内容も表現も年齢とともに変化するでしょう

光一さん自身は、ファンは、

それをどこまで容認するのか?

出来上がっている舞台を続けるのと、都度作り上げるのとでは、やはり違う気がします

いつか限界は来るでしょう

その時 どうするのか

 

見果てぬ夢は永遠に求め続けてこその夢

最期まで見続けてこその夢

大事なのは諦めないこと

 

とは言っても

 

まあいつも心に太陽を!

ということにもなるのでしょうか

 

 

諦めないで

自分を信じて

ただ進むだけ

 

 

2012年のEndress SHOCK を見ながら

そんなことを思っています

 

 

 

 

 







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