大学では日本文学、特に上代文学専攻で万葉集を学びました。
今更ですが、当時の生活と文化、建築や和歌など、社会を構成する様々なものがあって初めて「文字」の文化が成立するのだなあとつくづく思います。
どんな文化であれ、その初期にはまずは「構築」があり、その後の「成熟」期に新たな文化が生まれるのでしょう。
自分なりに年齢を重ねて、失敗もたくさんして。
そのうえで、ようやく和歌や古典文学の一文に込められた「思い」が少しだけわかるような気がします。
それが何?と言われれば何も言えないのですが・・・。
また自然の光景の映像もよく見ます。
地球は奇妙な光景に満ちていて、
火山の噴火や地盤の沈降、潮の満ち引きなどで形作られる、人の想像を超える形態に
息をのむこともあります。
そんなふうに時間が使えるのは、仕事ができないからなのですが・・・。
まあ、焦っても仕方がないので、こういう時だからこそできる「時間の使い方」をしています。
いらなくなったものの整理をしたり。
毎日少しずつ歩いたり。
そんなふうに時間を使うのもまた、人生の一部だと思ったり。
「生きる」ということはやさしいことではありませんが、
できるなら姿勢を正して、まっすぐに前を見て生きていきたいものですね。
私の「押し」のみなさんがそうであるように、今を精一杯生きることが未来につながると信じて、やっていきたいものです。
4月20日から5月5日あたりまでが二十四節気によると『穀雨』(こくう)
穀雨(こくう)とは、地上にあるたくさんの穀物に、たっぷりと水分と栄養がため込まれ、元気に育つよう、天からの贈り物でもある恵みの雨が、しっとりと降り注いでいる頃のことです。
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引用です。「暦生活」より
同じように。『恵みの時間』をすごしつつ、元気を蓄えて夏をむかえましょう!!