こんな記事を見ました。
演劇ファン垂ぜん「帝国劇場アニバーサリーブック」市村正親ら俳優191人が帝劇の歴史語り尽くす
「書籍は12月20日から帝国劇場窓口で先行販売、一般発売は25年1月15日から全国の書店やAMAZON公式サイトにて。帝劇の窓口で購入すると、限定1万部で役者が劇場に入退館する際に使用する「着到板」を模したオリジナルクリアファイルの特典が付く。」
だそうです。行ける方は是非帝劇へ。
楽しみですね。私はたぶんAmazonになりそう。帝劇改築中に何度も繰り返し読むことでしょう。
光一さんが果たした役割はとても大きくて、長い年月劇場にたち続けたばかりでなく、多くの後輩くんたちのためになったと改めて思います。
『帝劇』という劇場にたつ、ということはたいへんなこと。その意味を光一さんほど知る人はいないでしょう。
座長としての背中を見せることもはちろんですが、多くのアドバイスや的確な演出を通して、「舞台に立つ」ことの厳しさを身をもって後輩くんたちに伝えたと思います。光一さんが作った「道」があったからこそ。多くの後輩たちが後に続くことができたのです。
まさに光一さんの後に「道」ができたのです。そのことを忘れてはなりません。
舞台に立つ多くの素晴らしい役者さんのなかで、光一さんは年齢的にはまだまだこれから。
さらに円熟した素敵な姿をみせてくれることと思っています。
楽しみでなりません。次の舞台は何とか観にいきたいものです。