光一さんの「飛び入り」にびっくりしてツイッターを追いかけてしまいました。
今朝のYAHOOニュースにもし少し載っていましたね。
こちらです。
ミュージカル界のプリンス・井上芳雄のコンサートに全国の観客が熱狂
で、昨夜は実は他のことを書いていました。
ちょっとタイミングがずれましたが、改めて。
養子縁組も既定路線? ジャニー喜多川が滝沢秀明を溺愛する理由
平本淳也(元ジャニーズ所属タレント)
こんな記事を読んだのですが。
詳しくはこちら。
http://ironna.jp/articles/11031
で、その中の一文がこちら。
『そもそもジャニー氏がアイドルとして最高評価をしているのは、KinKi Kidsの堂本光一だが、その光一にあこがれてジャニーズ入りしたタッキーが、自分が作るステージで華やかに舞い観客を魅了する姿を楽しんでいたのだ。』
この記事全体としては、さほど惹かれるわけではないのですが、上記部分にのみ反応してしまいました。
光一さんは唯一無二の人だと常々思っているイタイファンなので、まず「最高評価」にさもありなん!と手を打つわけです。
ジャニーさんは「見出す人」であり、その能力を「事業」にしたのはメリーさんだと思います。ジャニーさんは「見出した」子たちで彼の夢の舞台を作りましたが、「育てる」人ではなかった、とも思っています。
ダメ出しばかりをされながら「育った」と言えるのは、おそらく光一さんだけで、光一さんは「なんちゃって」ジャニーズワールドから脱皮して『Endless SHOCK』を作りました。
そんな光一さんは、やはりプレーヤーとしても唯一の存在です。
光一さんがジャニーさんの後継として立つことはないでしょう。
滝沢くんが、引退してジャニーさんのしてきたことを引き継ぐという決意は決意として、ジャニーさんがいなくなったら、おそらく「ジャニーズ」はいずれなくなってゆくでしょう。
「ジャニーズ」はジャニーさんが作り上げた夢であり、ジャニーさんあっての夢だからです。
また、ジャニーさんもおそらくそれは承知しているでしょう。
それでも、今の気持ちとしては、滝沢くんの決意は嬉しく思っているのでしょう。
ジャニーさんに「育てられた」光一さんは、裏方に徹したジャニーさんとは違い、舞台の真ん中に立つ人であり、同時に「新たに作る人」でもあります。
そう言う意味で、光一さんはジャニーさんの後継者ではなくて、もっと別の存在です。
光一さんには光一さんの追い求めるものがあり、その根底には、プレーヤーとして、同時にプロデューサーとしてもっと学びたい、もっと知りたい、もっと極めたい、という熱い思いがあると思います。
ですから、それを見届けたい、と思っていますし、それができる環境を望みます。
出来ることなら、ジャニーさんに光一さんの背中を押していただきたいものですが・・・・。