連続公演が続く中、まずは6公演が終了です。
たぶん花粉の影響もありながら、カンパニーは頑張っている様子。
ツイッターは毎日、皆さんの感想でいっぱいです。
まあ、以前のあれこれについても呟きがあるようですが。
結局今更なつぶやきが多いのは「かまってちゃん」が多いからかなあ、などと思っています。
連日盛り上がっている「SHOCK」の時期に、何か言いたくなる、かまってほしくなる気の毒な人たちが居る、ということではないでしょうか?
もう、そういう人たちはどうでもいい!と思っています。
事実は事実、どんな言い方をしたところで変わらないのですから。
そのようにして時が止まったままのような人たちは「あちら」も含めて、どこでも好きな場所に留まっていたらいいのです。
座長は日々前進していますし、座長を見習って日々少しづつでも、学びながら進んでいきたいものです。
ただ、「SHOCK]初観劇の方の感想はとても嬉しいのですが、同時に思い出してしまうことがあります。
それは私の「楽」日となった2月の公演でのことです。
私の前の席のお二人がけっこうな「前かがみ」で観劇していたのです。
1幕途中から気になり、注意しようか、と思ったのですが、夢中になって見ている様子に
『たぶん、初めての方でこれだけ夢中になって見ていらっしゃるのね』
と勝手に判断して注意しそびれてしまいました。
ところが2幕になっても「前かがみ」
中盤まで我慢したのですが、さすがに耐えきれず、うしろから肩をトントンしてひとこと。
このようなことは久しぶりの経験でもあり、それだけ初見の方が多いということなのか、とも思います。
が、劇場でのマナーはどこも共通であって、そう珍しいことでもないはず。
たとえ知らなかったとしても、恒例の「開演前の注意事項」の説明があります。
学ぶ機会はありますから、しっかり聞いて覚えておいてほしいと思いました。
稀なこととは思いますが、フライング中に赤い布を触った方がいた、というツイも拝見。
何が大事故につながるかわかりません。
「SHOCK」は1700回目前まで続いてきたといっても、座長の怪我、装置の事故、地震。様々な出来事が起こってきたのです。
少なくとも人災による事故などはあってはならないことです。
防げることは防ぐように努力するのも、観客の役割ではないでしょうか?
観客によって支えられる舞台は、ある意味観客に守られてもいるのだと思います。
そればかりでなく、観劇できない多くのファンの思いによっても守られているのです。
毎日の舞台が恙なく終わりますように!
座長の笑顔で幕が下りますように!
毎日、時計を見ながら帝劇を思う2月3月の日々です。
その願いが今日も、明日も、千穐楽までずっと叶いますように!