⇑は今日の六甲山。
空に雲が多く、やや霞んでいます。
どんな天候でも山の姿は変わらないけれども、「見え方」は様々に違います。
ただ、どんな風に、何を見せるか、
そこに『堂本光一』としての在り方が問われるのでしょう。
舞台の座長として「コウイチ」を生き、演出家としてキャストをより生かす方法を考える、肉体を駆使して全力のパフォーマンスを見せる、それが『Endless SHOCK』の堂本光一。
でも、グループは一人ではなく他のメンバーがいる以上、思うようにはできない。
SHOCKカンパニーは、座長の元に集まった『覚悟』のメンバーだけれども。
Gは残念ながらそうではないので。
充分なパフォーマンスができないなら、もう辞めればいい、と思うけれども、Gを続ける理由があるのかもしれない、とも思ったり。
ジャニーズの基本がセルフプロデュースなら、百歩譲って今の、あるいは今後の「KinKi」の見せ方を、あちらにできる範囲で模索しているのかもしれません。
ただし、そんなものはちっとも見たくないですが。
あえて言えば、素材をどのように見せるか、その方法を素材によって考える、という基本的な姿勢は変わらないと言えるのかもしれませんね。「演出家目線」というものでしょうか。
さらに言えば、求めるファンに応える、という意味もあるのかもしれません。
実際、キンキを求めるファンが多いらしいし。
パフォーマンスなどどうでもよくて、ただキンキがそこにいればいいようで。
(光一さんの悪口を散々言いながらキンキが見たい、という心理は不可解ですが)
・・・自身のファンは後回し?
どういう「堂本光一」を今後見せてゆくのか?
結局、全力を尽くせる場でなければ、自身が満足できないのでは?と思います。
そんな「全力」の舞台の記事の展示会が開かれるそうです。
詳しくはこちら。
堂本光一「Endless SHOCK」20年スポーツ紙で振り返る パネル展開催
これもある意味、ジャニーズ事務所の「戦略」とも思われますが、「SHOCK」20年の歴史は間違いなく光一さんの歴史です。
むしろKinKiの歴史以上に『堂本光一』を支えてきた歴史でしょう。
そう考えれば、今後どこに軸を置くのか、明らかであるように思われます。
メンバー『二人』で作るべき『グループ』はもう失われています。一人に合わせるしかないなら、もう『グループ』とは言えないでしょう。
あれもこれも追いかける時間はありません。
今後の時間を何に費やすのか?
真剣に考えて欲しいと願っています。
・・・もちろん「ソロコン」も。
いえ、「ソロコン」こそを熱望しています!!
『堂本光一』の最高のパフォーマンスが見られる場が「ソロコン」ですから。
もう十分に「ソロファン」を待たせたのではありませんか?