僕の動画に関しては、
「大人が本気でふざけたらこうなりましたって言うことですかね(笑)」
と日経エンタの連載で話している光一さんです。
この「大人が本気でふざけたら」というフレーズがずっと気になっています。
つまり「大人が本気でふざけたら」光一さんの2つの筋トレ動画や、「家のかたまり」「硝子のお掃除」のような、ちょっと笑えて楽しくて、そうしてなにより「可愛い」ものができるのかどうか?とっても疑問、ということなんです。
だいたい「本気」であってもふざけた大人って、私は好きではありませんし、当然ながら「可愛い」とも思いません。
ところが最新の筋トレ動画にしても、(とくにインターバルのところとか)なんというか可愛さがダダ洩れじゃあないですか?
これって「本気でふざけた」のかもしれませんが、むしろ「エンタテイナー」として何かを作るときの、見る人を楽しませたいというというサービス精神の表れだと思うのですよね。
腕立て伏せにしても、一生懸命やってますよね!
その一生懸命さが形になると「可愛く」なる、というのが光一さんだなあ、と思います。
そこまでが光一さんの「計算」かどうかわかりませんが。
楽しんでもらおう、と思っているのは確かだと思いますし、別に「可愛い」と思ってもらおうとしているわけでもない。
ところが、たぶん本人にとっての想定外のところで、「可愛さ」が漏れてまうのでしょうね。
ファンはたぶん「ふざけた」光一さんは好きではなくて、「本気」でやって、なおかつ、可愛い光一さんが大好きなのです!!
で、やはり尊敬できる「大人」でもあるのです。
「尊敬」できて、かつ「可愛い」
そんな大人が他にいますか??
光一さんは無敵!!
(梅雨入りして一日雨。雨の音を聞きながらこんなことを考えています。ちょっと恥ずかしいファンの気持ち・・・)