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1月8日付で発表されています。
特に
『発出日付で政府から各都道府県に通知された事務連絡では「1月11日までに販売開始された催物のチケットについては開催制限を適用せず、そのチケットはキャンセル不要と扱う」』
という通達に従って公演は続行するとのこと。
劇場の判断ではありますが、わたしとしては100%の収容での続行には疑問があります。
せめて50%にするべきではないか、と。
もちろん販売済みのチケットで、どうやって50%の線引きをするのか難しいのは分かっていますが。
また、キャストにしてみれば千穐楽までやり切りたいでしょう。
エンタメにしわ寄せがきて大変なのもわかります。
それでも、森光子さんがおっしゃったように、世の中が平和でないと、エンタメを本当に楽しむことはできないと思います。
不安を抱えて、或いは無理を押して参加しても楽しめないと思いますし、観客を楽しませることが出来なければ、エンタテイメントとは言えないと思います。
帝劇の今回の判断は、劇場の収益を考慮すればありうる結論ではありますが、個人的には賛同しかねます。
「宣言期間」は2月7日まで。
これも悩ましいところで、2月の舞台がどうなるのか、微妙です。
「DREAM BOYS」の場合、チケットの払い戻しは可能とのことです。
なので、個々人での判断になりますね。
感染症は自分ばかりでなく、家族や周りの人に感染させてしまう危険が常にあります。
舞台観劇においては、観客やキャストにも危険が及びます。
『完全な』対策などないのです。
充分に心すべきだと思います。