これまで例のなかった3連続休演日のあとは、もう残り10公演。
長かった帝劇公演の千穐楽が見えてきました。
コロナ禍での舞台公演は、観客の制限もあって、感染対策を尽くしつつの2か月間。
とにかくキャスト全員が無事にここまで過ごせたことに感謝です!!
「SHOCK-Eternal」という『3年後』を描くスピンオフが生まれたのは”コロナ禍”があったればこそ、と思えば、このようにすべてを受け入れながら進化してゆく舞台に出会えたことは幸せでした。
座長に出会えたこと、長く長くファンでいられたこと、さまざまなアクシデントを乗り越えるたびに、更に座長が大好きなったこと、今、振り返っても、幸せな日々でした。
しかし、ジャニーさんが亡くなってから、先輩たちも後輩くんたちも、それぞれの道を求めて旅立って行きます。
無事に千穐楽を迎えたあと、座長はどんな道を選ぶのか??
いまや、デビューの時のままのメンバーで残っているのはKinKiのみ。
「リストラ」と言われる現状もありますが、私はいわゆる「若手」グループには興味がなく、光一さんがどんな道を選ぶにしても、光一さんのソロ活動を今後も応援します。
2021年も「コロナ禍」が続くのか、その中で、『エンタメ』はなにができるのか?
まだまだ先は不透明です。
手探りしながら、小さな一歩でも、前に進むこと。
自分のできる範囲で、立ち止まらずに少しづつ。
そういうことが大事だと座長に教えられた気がしています。
そういう日々のあとにきっと、座長ファンのみなさまにお会いできる日が来ると信じたいと思います。
さあ、明日から、まずは3公演。それが終われば、千穐楽がちょっと近づきます。
遠くで見守るだけでも、やはりうれしく、終わってしまうと思えばやはり寂しい。
3月は、終わりと始まりが交叉するとき。
今年がそれでも良い年でありますように願いを込めて!!