本・雑誌・記事

山下達郎の半世紀!

投稿日:

久ぶりに感動しました

 

時代の試練に耐える音楽を――「落ちこぼれ」から歩んできた山下達郎の半世紀

なんでしょうね

もう言葉がないくらい

夢中で読んでしまいました。

ながいけれども読んでみてください。

制作方針は昔から、風化しない音楽、いつ作られたか分からないような音楽。耐用年数ばかり考えてきた。KinKi Kidsの『硝子の少年』(97年)を書いた時もそう。『絶対ミリオン超えの曲を』という難題を課せられて作ったんだけど、関係者の間では『暗い』『踊れない』って大ブーイングだった。そうすると、KinKiの2人も不安になるわけですよ。でもその時、僕が彼らに言った言葉は、『大丈夫。これは君たちが40になっても歌える曲だから』と。確信犯だった」 「普遍性というのかな。時代の試練に耐えること。『あの頃、彼氏と一緒に聴いた、懐かしの……』っていう想い出ツールも大切だけど、古き良き懐メロにならないためにはどうしたらいいか。それは、曲、詞よりも編曲なんです。あとは、それを補佐するミュージシャンの優秀な演奏力と、それを録音するエンジニアの力」

↑  ↑

懐メロにならない、時代の試練に耐える。

確かにそこが他の曲との違いですね、

そうして

「ポップカルチャーは人の幸福に寄与するものなので。アジテーションとかアンチテーゼは世の中が平和じゃないとできないんですよ」

というわけです。

古希を迎える山下達郎は。

なんか

いい!

 

 







-本・雑誌・記事
-, ,

執筆者:

関連記事

「音のリノベーション」~日経エンタで学ぶ「舞台」

  光一さんは、「ナイツテイル」のケアード学校で学んだと言っていましたね。   私は、光一さんの日経エンタの連載で、舞台についてたくさん学ばせてもらっています。   一観 …

穏やかならぬ空が!!変化するものと変わらないもの・・

このところ天候が変わりやすい関西です。 朝はこんな感じの曇り空。 ところがしばらくするとこんな感じ。 六甲の山並みは変わらないのに、イメージがかなり違いますね。   自然現象はただ普通に眺め …

光一さんがナレーターに!NHK「The Covers」で。{追記}もあり

嬉しいニュースが!! こちら KinKi Kids 堂本光一、『The Covers』で番組ナレーター初挑戦 光一さんのコメント(引用) ”<堂本光一コメント> Q:初の番組ナレーション収録を終えて …

”コロナ禍における「Endless SHOCK」と堂本光一”・・・『大衆文化』を読む。

『大衆文化』2022年9月号を送っていただきましたので、読ませていただきました。 3年間にわたる演劇界へのコロナの影響。 そこでの「堂本光一」独自の対応についてまとめられています。 以下私のつたない感 …

1900回の記事!

こちらです。 堂本光一主演舞台「SHOCK」1900回を記録、観客のサプライズ祝福に「お客様の理解がありがたい」 ほぼ全部引用したくなりました、 こちら ↓  ↓  ↓ 『「SHOCK」は「SHOW …